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♚name┊︎蜜皇 蜂(ミカミ-ハチ) 一人称：俺、私　二人称：お前 ────────────────────── ♚job┊︎オーナーシェフ(料理人/2015) 職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10] 職業技能：科学、芸術/製作、生物学、博物学、目星、ほかの言語、料理の歴史 以下の技能から１つ→肉切り包丁、小型ナイフ、小さいこん棒 特記：専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作(料理)に成功すれば、[信用][説得]などに+10%のボーナス。 ────────────────────── ♚profile┊︎ お菓子屋『Canaan』のオーナーシェフの男性。高身長・端麗な容姿の男性がお菓子屋を営んでいるというだけで話題性が有り、且つお菓子作りの腕が非常に優れている為か知る人ぞ知る人気店である。SNSやサイト等を用いての宣伝は蜜皇自ら行っていないが、客やバイトによる宣伝ならば見掛けるかもしれない。尚謎のスペックの高さから今回以外にバイトを雇ったことは無く、今回も気まぐれ。問題なく店は回せるが、雇ってみたら更にやれることも増えるだろうかという試みに近い。邪魔になればすぐ切る算段であくまで個人契約。その為給料等もなんとこの時代に手渡しである。帰り道に刺されたらどうしてくれるんだ。A.刺されたお前が悪い。 あれだけの腕ならばさぞ立派な経歴が語らずとも零れそうなものだが、未だに年齢や経歴、人間関係諸々何もかもが不詳・非公開で界隈ではある意味話題になっているかもしれない。 それもその筈──彼はとあるカルト教団の元幹部なのだから。いくら表向きが美食家の組織でも零れる経歴もクソもない。CNは『ハニー・ビー』。見た目年齢は20代後半だが、経験・知識共に80歳相当のものを兼ね備えている。実年齢は100近いが数えるのを止めた故に80からは定かではない。幼い頃に虐待を受けていたが、神話的事象の飛び火でその両親を失う。以来魔術に興味を抱きそのまま組織に属したはいいが、仕事に見合わないハイリスク・ローリターンに嫌気がさして半ば逃走の形で脱退。死ぬのは良いが長年無駄な時間を過ごすのは合理主義な彼には苦痛だったとか。はてさて抜けたはいいがどうしようかと自分に残ったものを考え、真っ先に思い出したのが主に旧友由来の菓子作り。数少ない好ましいものの一つでもあり、その店ともなれば隠れ蓑としては成程確かに都合が良い。ついでに追っ手対策も出来る。些か衝動的な気もするが試す価値はあるだろう、と日本に構えたのが今の店だ。存外に気に入っており、日々追手を適当に除けながらやっている。客の顔を見るのは追手かどうか判断してるだけだが、よく顔を赤くされる事だけ謎。然しやはりバイトを雇ったのは良くなかったかもしれない。目撃されてしまえば消す他ない。感情も大して無いが哀れむ心くらいはある故、出来る限り迅速に殺してやろう。 また、表情には出にくい男だがやや行動に癖がある。気を落ち着けたい時に【紙幣を数える癖】、緊張している時に【髪をいじる癖】のふたつ。後者は組織時代に髪が長かった頃の名残。些細なものも情報を与えてしまう。やめようとは思っているものの長く生きていると中々難しいようだ。ちなみに現在戸籍等全てが『蜜皇蜂』で統一されているが当然本名ではなく、『Mel･Blanchett(メル・ブランシェット)』が生まれた時に与えられた名前。ただ生まれに関する思い出は前述の通り、それが100年近く前ともなれば今や名乗ることも無いだろう。 ────────────────────── ♚shop┊︎『Canaan(カナン)』 3月8日、蜜蜂の日に開店されたお菓子屋。街の隅で小さくて可愛らしいという印象を与える佇まいで、3/8・8/2・8/3・8/21等の蜂蜜や蜜蜂に関する日にはセールやその日限定のお菓子を並べる等のイベントを行っている。季節毎のプチギフトがあったり、誕生日ケーキ予約等も承っていたりと幅広い。スタンプカードも実装されており、割引券から小さなストラップ、アクセサリーまである。尚アクセサリー等はオーナーの手作りらしい。店名の由来はシンプルに聖書で「乳と蜜の流れる場所」と描写され、約束の地と呼ばれる"カナン"から。またお越しくださいね、という約束そのものともいう。 ────────────────────── ♚item┊︎上2点は店内や私室にて管理している。 ●『感情抑制剤』 - KCp102 この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、この薬物を保護していればその人間的な知性を保持していられる……らしい。 あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ●『テュック』 - KCp104 頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10倍も敏感になる。効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。 あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ●『ファンの醸造酒』 - KCp88 あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。 あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ■『見覚えのある指輪』 蜂蜜をイメージしてデザインされたもののように思う。 プラチナイエローゴールドのリングに、何かの宝石が二つ添えられている。 着用時POW+1、最大25MPまで貯蔵できる。 ────────────────────── ♚sample voice┊︎ 「いらっしゃいませ、ようこそ。ゆっくり見てくださいね。15時にマフィンが焼き上がるので、よろしければ後5分ほどは…なんて」 「この国は平和だな。平和過ぎて阿呆になりそうだ。アイツに馴染みのある国だといえば納得だが。……何、存外悪くはない」 「やはり人等雇うものではない。然し多く長く反省する程でもない、一つ学んだとしよう。さっさと殺そう。随分運が悪かったな」 ────────────────────── ♚scenario┊︎ 『愛罠蜂』-エンド愛 『それをアイだとゆうのなら』 - END Ex-β

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