タグ： ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

男まさりで勝ち気である。落語名は桃樂亭 荒涼（ﾄｳﾗｸﾃｲ ｺｳﾘｮｳ） ついでに頭もクソいいので口めっちゃ回る。レスポンスがいちいちめんどくさい言い回しをしてくる。でも全部丁寧な言葉です。タメ口だけど。 長身で胸もそんなにないので初対面では大抵男性に間違われる、そんな女。 生粋の日本！って感じの家に生まれたので私服も和服。茶道や華道、琴などの日本人的趣味は一応習った。けど覚える気がなさすぎて全然できない。 辛いものが好き。一味は常に持ち歩いている。が、七味は邪道だと思っている。 運動は苦手です。すぐ息が上がってへばります。 マラソンとか見ても「何？楽しいの？なんで？わざわざ走る意味って何？」ってなるタイプ。 生粋の江戸っ子だが京都訛りの話し方をする。何故かって、その方が噺家っぽいだろう？って感じなので気が乗った時だけだけれど。完璧に話せるわけではない。 ちなみに親とは絶縁している。 平均二つ目昇進年齢 26.7歳　らしい。 高校でいじめられているところをHO1に助けられたのが出会いのきっかけ。細い癖に背が高く生意気だということで上級生に目をつけられて以来日々小さなものではあったがいじめられていた。が、暴力沙汰になったのはHO1に助けられた時だった。（ちなみにこの時女ってばれて襲われそうになる…にするかは悩んでるとこ） すべてをなぎ倒す彼を見て出てきた感情が助けてもらった感謝よりも、やはり何もかも解決するのは力なのだというのが先だった。 久々に会っても相変わらず暴力でねじ伏せている姿を見て懐かしさと主に得も言われぬ感情が渦巻いてくる。それが相手を自分の力でねじ伏せたいというものだとわかったのは最近のこと（シナリオ開始ちょい前あたりのつもり）←感情についてはシナリオと齟齬が発生した場合キャラシに書いた方をなしとする予定です。） ちなみにHO1は暴力で中退。 大前提として、師匠や同じ門下の男の人に関してはなんも思いませんし仲よくしよやって思ってます。 家がよくある男尊女卑、と言うか「女はこうである」とか言う古い概念の持ち主の家系なので、女であることを強要されていたために反骨精神で男っぽくなった。 そんな家で過ごしていたので無意識のうちに男の方が偉い、強いと思ってしまっている。が故に男社会に憧れて“落語“という特殊な世界に飛び込んだ。女であることはコンプレックスもコンプレックス。体力がないのも自分が女であることを自覚させられてるようで本当に嫌。ついでに胸はまぁまぁあるけどさらしで潰してます。 基本的に自分のことに関して自信があるように話すが上部だけでつらつら喋ってるだけ。全然ない。むしろ皆無。自信はあるけど自分のことが大嫌いすぎてその自信すらも信じられなくなってる。 そんな性格なので、HO1極道のことは何が何でも押さえつけたい。自分が求める全てを持っているから。君になれたらいいのに。 全部持ってる君が何もないあたしに少しでも嫉妬すればいいのに、って気持ちもキスしてる時にあったらいいなぁって思う。進行上都合がつかなかったらこの設定は無しにするぜ！ ちなみにキスしてきた男に関しては「この馬鹿が。お前はあたしに負けたってこと認めてるようなものじゃない。まったくもって阿保だね。せっかくいただいた好意だからねぇ。ありがたく使わせてもらおうじゃないか。」って思ってます。 力では勝てないのは明白なのでせめて言葉だけでも相手を完膚なきまでに打ちのめしたい。 かつて押さえつけられてきたように、女である自分の力で"男という存在"を押さえつけて弱い自分を見返してやりたい。男という存在を見返してやりたい。 一人称：あたし（男女問わず言うらしい） 三人称：お前さん　君（稀）　お前さん達　あん人（彼ら）　男前（男の人）　美人（女の人） 「期待の噺家、なぁんてゆうたら怒られてしまいますからねぇ」 「若”頭”ゆうとるのにおつむは弱いんやなぁ？お前さん。」 「お前さんの全部、あたしに頂戴な？」 「あたしは君のいる世界に馴染めないから。すべて持ってる君が憎くて羨ましいんだよ。」 【名前の由来】 古都守：古を守る。伝統を守る。伝統にとらわれている一族。 涼：何となく。音読みで男の子、訓読みで女の子っぽいから。旧名は「すず」、縁切り後は「りょう」と名乗っている。 荒涼→：荒れ果ててものさびしいこと。また、そのさま。→心の荒れよう、家族関係の荒れようから。

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