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口調も振る舞いも、全てが王子と思わせるような行動をする男装女子。その性格はロマンチスト故でそれを表すものの一つに天体観測が好きというのが入る。最初は空の向こうには何があるのか、どんなことが起きているのかという疑問から、次第に知識を身につけていくにつれ、星に関わる神話が本当にあったのならばなどと疑問を出して考えていく事を繰り返していたらはまっていた。また、日食や流れ星といったものも純粋に綺麗と言うだけでなく、『誰かと共に近くで見れたならどんなにときめくだろうか』『遠くでも同じ空を一緒に見上げることができて、繋がりを感じれるのでは』といったこと(妄想)を考えて常に空を見上げながら思いふけっている。そうゆう妄想の元を常に残して置くために写真も撮って保管している。 人との関係は広くちょっと浅く。見た目や振る舞いで近づいてくる人が多いせいでそうなっているが実は人見知り。男の振る舞いをしているのは、弱い自分を隠すため。元は人と話すことも一人で何かをすることもできなかった。力が普通の人より無く、踏ん張りが利かなくて転んでしまったり運動系の遊びで友達についていけないことに劣等感を感じていた。それ故引きこもるようになったり人と関わるのに自分は迷惑になると考えるようになる。臆病になって沢山物事を考えてしまう彼女は色んなリスクやネガティブ思考を巡らせてしまう。 そんなことを考えるのは、そうなってしまうのは自分が｢女の子｣だからなのではといつしか思うように。力があるのは男の子のほう。童話の物語も、いつだって助けられるのは弱いのは女の子のほう。男の子はかっこいい。憧れだ。あぁ、そうしたら、その｢男の子｣になれば…。 そうして、心の中だけでも救われようと、その憧れの男の子のように誰かを助ける立場になろうと、ネガティブなことを考えない為にロマンチストな光景の妄想を広げて演じようと…。ばっさりと髪を切った。 2015 芸術家(基本)ベース 言いくるめまたは説得、芸術または製作、心理学、目星、歴史または博物学+【次の技能から3つ】コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術または製作 ･学生のため、まだ知識が浅く、図書館で本を見て知識を得ようとしているので【歴史または博物学】のほうを【図書館】に変更しています。 ･物作り等はしない代わり、望遠鏡等の道具の操作を行ったり、天体観測での夜の道に慣れてることや天文学の知識を得ていることから、【芸術または製作】をそれぞれ【機械修理】【ナビゲート】に変更しています。

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