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■キャラクター雑感 本来捨て駒のような扱いをされるはずだった若い兵。自分の扱いに憤ったのと後述の約束があったため生き延び、狡猾に戦争を推し進めた結果この年齢で将軍となっていた。子供っぽい荒くれ者で、実年齢と戦闘力が比例していない最強の少年兵。 …と、言うのは過去の話。 長い事戦地から離れ、療養をした結果かなり心的余裕が出た為現在はごく普通の優しい青年。 怒りっぽいことに変わりはないが、一旦は人の話を聞いて自分の力を奮うかを決めるようになった。 人並み以上の正義感をその胸に、誰かの為に戦うことを喜ぶ、まさに英雄然とした男。 誕生日:9月17日 血液型:A型 イメージCV:梶裕貴 ■特徴表 「銃火器の達人」 銃火器とは何かと縁があり、普段から親しんでいる。 火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 ■「海底神話都市ルルイエ」中の宝具について 宝具「不滅の撃墜王-メイルストロームオブウォー-」 -宝具カード選択- 「喜べ、500万の次の1となることを。」 「例えここに空がなくとも、この俺が撃墜王である限りこの場所は俺が制する空に変わる！ 　ミリア、天を仰ぎ焼きつけろ…これが、お前に捧げる勝利の空だ！」 -詠唱- 「恐れよ、ひれ伏せ…！ 　我が名はバスティオン国将軍、ゼイン・ヴァルティエル…《戦乱》という概念そのものだ！ 　《不滅の撃墜王-メイルストローム オブ ウォー-》！」 -演出- 「相棒」とも呼べる機体が所持者の前に現れ、乗り込むのを心待ちにしていたかのようにその口を開きコックピットに招き入れる。 天上に機体が舞い上がり、神と呼ばれるソレを睥睨したかと思えば声が響く。 それは戦地で幾度となく響かせた彼の名乗り。 「この名乗りを聞いた敵対者は全員殺す」という意味だ、それを耳にするのが例え神であろうとも――。 神殺しの撃墜王が殺気を孕んだ咆哮を挙げると同時、空に無数の戦闘機が現れる。 バスティオン国の空軍部隊だ。 そう、彼の宝具はその勝ち名乗りでも乗り込む機体でもない。 「この将軍についていけば確実な勝利が約束される」と信じ、神殺しの槍となった、彼の持つ部隊そのものだ。 将軍率いる精鋭たちによって放たれるその攻撃は、まさに《戦乱》の概念と呼ぶに相応しい砲火。 神殺しの兵器に他ならぬその攻撃は確かに神を穿つ。

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