タグ： える ハイフェッツ 秀才

ピアノの秀才。 この5年間、コンクール等には出ておらずネットに作曲した曲を上げ続けていた。 ピアノは毎日弾いている。 天才に勝つことを諦めたわけではない。今年こそは・・・ ▼‘‘天才‘‘への感情 何もかも気に食わない奴だと思っている、才能も、環境も、何もかも違う。 性格だって自分みたいに悪くない、何もかも負けている。別にあいつが悪いわけじゃないことはわかっている。 それでも妬まずにはいられないし嫌わずにはいられない。 ＞＞＞＞圧倒的劣等感＜＜＜＜ ▼性格 家庭環境のせいで少々ひねくれた性格をしているが性格は根本的には悪くはない。 ストレスを発散できずに抱え込み続けているタイプ。 あまり饒舌なほうではないがある``一人``の前では口がよく回る(嫌味的な方面で） そこしか感情のはけ口がないからである。 誰か誰にでもいいから、誰かの一番になりたい、何かで一番になりたい。 常にナニかに対する漠然とした劣等感に苛まれている。 ▼家庭環境 家はあまり裕福ではない。金銭的な問題で音大の最期の1年を前にして辞めることになった。 病弱な弟（https://charasheet.vampire-blood.net/m86852d139310399eda4801a04c19287e）を持ち、物心ついたあたりから親に構ってもらえなくなった。 親の関心は常に弟に在り、「枝垂(弟）が入院したから一人でお留守番出来るわね」なんてことも多かった。自然と家事が一人で出来るようになった。 弟の事は恨んでない、素直に接したことはないが大切な家族だと思ってはいる。 自分に関心のない両親も弟が病床に臥せってない限りはピアノのコンクールの時だけはちゃんと見に来てくれて賞を取れば褒めてくれた。 だから頑張って、一番になりたいと思った。 大きくなって弟が医学の才を発揮し始め返済無しの奨学金でアメリカの大学へ行って、天才だと言われ始めてから いつまでたっても‘‘一人‘‘を追い越せず悩む彼岸に両親は「彼岸は天才じゃないんだから仕方ない、努力してここまでこれただけでもすごいことだ。」といった。そのことをきっかけに家を出て1人暮らしを始めている。

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