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\(`廿ω廿´)ﾉ ヽ( 廿ω廿ヽ三 ﾉ 廿ω廿 )ﾉ✧ 新兵学校の門前に捨てられているのを偶然発見され、そこの校長に引き取られた孤児 親は不明であり、本人が軽度の先天性白皮症のためか校内で親と見られる人物は断定出来なかった。 孤児院に預ける選択肢もあったが、校長には子供が居らず、また容姿で不当な扱いを受けては可哀想だと引き取ることにした。 名前は本名ではなく、プリスタイン(白い薔薇。無垢という意味がある)と彼女を包んでいた布に刺繍されていたのと、瞳の色と合わせて取ってプリスダイン・ヴァーミリオン(朱色に染まる無垢な薔薇)と名付けられた。 幼少期から同年代と遊んだことが殆どないため、コミュニケーションがちょっと苦手。口数が少なく、大人しい質。 新兵学校の生徒達からは可愛がられており、根は素直にそして強く育った。 育ててもらった恩に報いたくて自主的に学校内や家で勉強をしたが一般常識には少し疎く、めっぽう戦い関連の知識が大半を占めている。銃の扱いも少しその時に身につけた。 兵士としては非常に優秀かもしれないが、それでは浮かばれない……普通の人としての幸せを掴み取って欲しいと校長の養父心により、ツテで日本の大学へ留学編入させてもらえることになった。 (実は手塩にかけて育てた我が子を徴兵制で生徒として扱うのに複雑な思いがあったというのもある) そのような経緯で現在日本の大学に通っている。あまり積極的ではないため、少々周りから浮き気味だが、そんな中でも声をかけてくれる人や親切にしてくれる大人もおり、不自由なく暮らせている。 クラスでは無表情、容姿や大人しい性格、留学生という肩書きによって近寄り難いミステリアスな雰囲気を漂わせているが、同性からも異性からも小動物系隠れマドンナとして密かに注目されている(本人は気づいていない) 不思議な発言や変わった言い回しをするがちょっと日本語勉強の道具を間違えた節がある。 身体能力は小柄ながらもその体躯のどこから出ているのか分からないくらいの怪力の持ち主である。 並の男子相手なら腕相撲など一瞬でケリがつく ジャパニーズマンガにハマっており、日頃の夜更かしと元からタレ目ガチなのも相まっていつも眠そう(というか寝てることが多い)

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