タグ： わたさつ HO3

ベース：『事務職系公務員』 【経理】【コンピューター】【図書館】【法律】『対人系技能から2つ』を【鍵開け】に置き換え+【信用】、任意の技能2つ【聞き耳】【目星】 ◆特徴表 3-7　俊敏 どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率（初期値）が通常のDEX×2からDEX×5となる。 4-8　大切な物 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1ｄ8の正気度を失う。 5*10ポイント ｢ふふっ、可愛い。この世で素敵なのは犬と愛する貴方だけですわ♡｣ ｢？構いませんよ。私にできることなら何なりと｣ ｢愛するダーリン♪嬉しい！やっと貴方にお会いできました。貴方が愛する私のこの手で死んでくださいな！｣ ｢私は春風 恋梨。貴方の可愛い恋人です♪ふふっ、やはりレンリと呼び捨てで呼んでもらうのが一番かしら。それともレンちゃん？私も貴方のことはなんとお呼びしましょう♡｣ ｢私、ずっとずっずっと貴方のことをお慕いしてきました。今日この日をどんなに待ち望んだことか！｣ 一人称：私(わたし) 二人称：貴方 ◆性格＆生い立ち 市役所勤めの公務員。 小柄で人当たりが良く、思わず守って抱きしめたくなるような見た目である。 お嬢様口調だが、生まれは至って普通の家庭。元々丁寧な口調だったが、愛する人ができて可愛くあろうとする内にいつの間にかこのような口調になっていた。 田舎の方で生まれ親に勧められるまま高校に進学すると共に、都会にいる叔父の元に身を寄せていた。 今現在は一人暮らしをしており、叔父のいなくなった家に住まい犬を2匹飼って生活している。 幼少期の頃から、どんな頼まれごとも断らず、仕事を押し付けられようがパシられようが全く気にしないし、微笑みを絶やさない。 裏表がなく、誰に対しても平等に同じように接する。 言うなればお人好しであり、献身的な性格である。 だが、それは周囲のことに全く興味が無いだけで、進んで誰かを助けたりなどはしない。 つまり自分の意思というものがないのである。 親に言われるがまま進学し、教師に言われるがまま就職し、何も考えずに敷かれたレールの上を歩いてきた。 しかし、ある時。 そんな彼女の人生を一変させる出来事が起こった。 それは、”恋”である。 モノクロだった世界に色がついたみたいだった。 平等で有象無象、誰も彼も同じにみえる人間のはずが、1人の人物と目が合った。 ”初めて”人間の顔を認識した。 ヒトの顔の見分けがつかなかった彼女にとって、それは特別であり非日常であった。 何故その人物だけ認識できたのかは分からない。 ただひとつ言えることは、彼女はそれに運命を感じ、その人のことしか考えられなくなったということだ。 初めて経験する胸の動悸、高まり、自らの意思。 今まで経験したことのない出来事だったからこそ、彼女はこれ以上ないくらい夢中になり、そしてその結果、自分のモノだけにする為に…… その人物を殺した。 こうして、連続殺人鬼が誕生した。 彼女にとって決してこれは殺人ではない。 ただの”求愛行為”であった。 ◆メモ ・恋する対象は全て男性。過去好きになった人物に外見や性格の共通点はなく、全て”顔が認識できた”人物である。 ・ノマさんのモデルとしての活動は全て把握している。モデルとして実際に着た服を盗み出し(たか高値で買い)、その服についていたリボンのような紐？を髪紐に加工して常に身に付けている。 ・世間一般の常識(？)はある為、自身の行いがバレたら捕まるということは理解している。だが、それは世間が自身のこの行いと感情を理解できていないだけであって、悪いことをしているつもりは1ミリもないし辞めるつもりもない。 ・過去の恋は引きずらないタイプ。むしろ積み上げていっている。どの人物も愛しているのであって、殺した今も変わらず愛し続けている。ちなみに浮気しているつもりは1ミリもない。集めた物は家の秘密の部屋に綺麗にコレクトしており、それを見つめてはこの方はあんな所が素敵だったな〜とたまに想い馳せている。 ・叔父は自ら失踪しただけであって、殺してはいない。初恋が成就したその日、興奮するあまり嬉々として報告してしまったが、教授であり自身の地位と生活を守ろうとした彼は姪の殺しを隠すことに決めた。それ以降も隠し続けてきたが、時が経つにつれ自身の罪と行いに耐えられなくなった彼は、親友が殺されたのをきっかけに失踪してしまった。 ・ひ弱な身体じゃ”愛情表現”に支障が生じるので、目的を達成するためにジムに通い空手を習い身体を鍛えた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ↓わたさつ HO3 秘匿 ▒ HO3 ▒ 恋する殺人鬼『連続殺人』 あなたは 殺人鬼 だ。 あなたの好み、タイプの人物に恋をしてはそのたびにその恋人を殺している。どんな人にいつ恋をしようが、途中何があろうがなかろうが、結局、あなたは殺人に至っている。 ●特殊補正 目星 ➔ 初期値に+25% 追跡 ➔ 初期値に+25% 任意の戦闘技能 ➔ 初期値に+50% ●特殊処理 あなたは恋人が同じ場所にいる場合、任意の物事を『見ていない』ことにできる。つまり、SANcなどを回避できる。だって、恋は盲目なのだから、愛しのあなたしか視界に入らない。 ───────────────────── 旅行か、出張か、あなたは寝台列車『うたげ』に乗車していた。 内装は非常に豪華であり、鉄道旅行を目的とした観光列車、といった方が正しいだろう。 設備には個室の寝室、以外にもキッチン車両、もはやレストラン、と形容しても過言ではない。 キッチン車両には専属の料理人もついていて、レストランと変わらぬ、あるいはそれ以上の料理を楽しむことができる。 また個室も完備されているほか、なんと最後尾の車両は展望車となっており、展望室、展望デッキが存在している。なんてロマンチックなのだろう。 あなたは一足先に、愛しの恋人に内緒でその景色を楽しんできた。 きっと恋人と眺めればとっても素敵なことだろう。 そう、今回の恋人〈 HO1 〉と一緒に眺めるのだ！ そして、殺そう。 だってあなたの恋人なのだ。 あなた以外の誰かに所有することは許されないし、許さないし、あなた以外の誰かに恋されることも許されないし、許さないし、愛されることも許されないし、許さないし、目に映ることも許さないし許されないし、手をつなぐことも許さないし許されないし話すことも許さないし許されないしわらいかけることもゆるさないしゆるされないしみつめることもゆるさないしゆるされないしなまえをよばれることもゆるさないしゆるされないしにんしきされることもゆるされないしゆるさないしだからそんなことはゆるさないしゆるされないからでもそれってとってもたいへんだからほんとうにじぶんのものにこいびとにまもってあげるためにあなたはそのてをにぎりしめあいしているとささやきながらあいじょうをこめてさいじょうのえみをうかべてあなたのこいびとを …と、まぁとにかく。あなたの恋人なのだ、あなたが恋をしているのだ。なら殺さなくては。だって大好きなのだから、愛しているのだから。 さぁ、愛しの〈 ハニー/ダーリン 〉を迎えにいこう！ あなたは心を躍らせながら、個室のある車両へと続く扉に手をかける。たしか恋人は今、キッチン車両で最後の晩餐を楽しんでいるはずだ。 まずは自己紹介をしよう。愛しの恋人には自分をなんて呼んでもらおうか。あなたは甘い妄想を脳裏に浮かべる。 そんな状況から、物語の幕は密やかに開かれる。 ───────────────────── ●目標 恋人である〈 HO1 〉を 殺害すること。 備考：手段は問わない。

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