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❖名前┊︎弘原海 碧(ワダツミ-アオ) 一人称：俺、碧　二人称：君、お前 ────────────────────── ❖職業ベース┊︎舞踊家 職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10] 職業技能：回避、芸術[ダンス]、忍び歩き、跳躍、登攀、目星、個人的な関心の技能１つ　 特記：[芸術(ダンス)]に10%のボーナス。[回避]に１０％のボーナス。 ────────────────────── ❖2015年特徴表┊︎ 2-5:【鋭い洞察力】 優れた感覚の持ち主であるため、目星+30%。 5-7:【潜水の名人】 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 ────────────────────── ❖基本情報┊︎ 生まれてからこれまでずっと「海ノ神島」で過ごしてきた青年。両親は既に海難事故で他界しているが、残された家、それから使用人に囲まれこれまで不便を感じたことは無い。強いて言うならそのせいで少々世間知らずなのが不便かもしれないが、無知故その自覚は薄い。家の環境だけ見れば少々特殊だが、至って普通の島民、である。恐らく。島の守り神として少し崇められているだけ。 何かをしようとすると他者の手が伸びる、自分のことすら使用人が全てどうにかする。そんな生活だからか何処かいつもぼんやりとしており、浮世離れの浮き出た発言がたまに覗く。然しそれと同時に好奇心と身体能力に伴わない行動力を飼っており、突拍子のない行動も目立つ。例えば他の島の子供のように階段の3段飛ばしをしてみたり、普段一人では近付かない海の深いところに足を踏み入れてみたり──尚当然前者では仮初の宙を飛び、後者は海からの誘拐を受け、何れも幼馴染を主とした島民の手により怪我を免れている。本人曰く「いけると思った」。謎の自信である。ただ元から意志薄弱に見える儚い見た目ははりぼてで、愛されてる自覚もあれば、自分が美人な自信もある。謙遜等はあまりせず、寧ろ自分の行動に呆れる幼馴染に「でも、碧のこと好きでしょ」等という始末だ。その上世間知らずではあるものの思考放棄はしておらず、必要であれば自分で考えそれなりの動きはする。別に裏表があるということは無いが、自分の世話を焼かせるのは紛れもなく許容の一片であり、許容を持つ者は必ず拒絶の手段を持っているというだけの話だ。 尚日常生活に於ける身体能力はやや乏しいが、これはやりたいと駄々を捏ねてやった舞踊は身体に染み付いている。儀式じみてるから許されると思ったのか、単に楽しいからかは本人のみぞ知る。 ────────────────────── ❖御標┊︎左腕の内側から ────────────────────── ❖個人技能取得理由┊︎ 隠れる：隠れんぼは好き。但し幼馴染がいる場合は幼馴染に隠れる。大きいので。 精神分析：自分に集まる人は多い。ならば自分が何かを施さねばならない時もある。 図書館：読書くらいしかやることがない時もある。外に出ると賑やかになってしまうから。 信用：大体流れるように生きているが、たまには自分で選んで、ひとりで歩きたい時もある。 ────────────────────── ❖台詞┊︎ 「碧──の自己紹介は、要らなそう。うん、碧だよ。皆ご存知の、ただの碧だ」 「いけると思ったし、助け来ると思ってた。……実質いけたのでは。想定通りなわけだから」 「でも、碧の事が好きでしょう」 「汐、可哀想。汐も俺程ではないけど綺麗だから、きっと女の子とかの初恋泥棒してるよ。今から"駆け落ち"、してもいいよ。楽しいから」 ────────────────────── ❖通過┊︎ 海に融ける信仰 - end1 両生還

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