タグ： ろったんさくしゃ ！秘匿HO持ち

サプリ2010　警察官ベース 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 + 選択⇒拳銃 - HO3への感情は「家族愛」が一番近い。 アンドロイドの自分が思うのも変な話だが、マスターを表現するならば「家族」という言葉が当てはまる気がする。 自身は作成された機械であり、もし「家族」と呼ぶならば作成者の方なのだと分かってはいるが。 登録された辞書を何度引き直しても、折り目がついた本のように「家族」のページで止まってしまうのだ。 - 表情に乏しいアンドロイド。口元のカバーが電光掲示板のようになっており、表情？を表示する。 カバー内には音声用スピーカーが内蔵されている。飲食は必要としない。尻尾状のコードから充電を行う。 人間でいうところの耳部にハッキング用接続コードが収納されている。 排熱・可動機構の都合上、腹部が大きく露出した服装をしている。 EGOIST『リローデッド』 --PL用細々（妄想・本編に関係ない設定多め）-- 初期の頃に作成されたとのことで、人型アンドロイドに忌避感を覚えている人間もまだまだ多かったと推察。 より親しみやすく、より無害であるアピールとして、日本人女性の155～160cmのど真ん中を取って157cm採用。 安直に動物らしい見た目の取り入れ、胸部も硬いものではなくて指で押せば沈むようなクッション性のある材質に。 その上で、人間と全く同一ではなくロボットらしい機構を残した形状に留めたのでは（不気味の谷対策も兼ねて）。 人ごみに紛れても一目で見分けがつくように、明確に「人間ではない」と線引きをした外見。 ただ単純に人間の形状では成し得ない可動域の実現、ロボット然とした機構へのロマンの可能性ももちろんある。 少なくとも「人間では出来ないことがアンドロイドであれば出来る」ことは売りにしていた。 〈感情・行動原理面〉 シロたちの事は「仲間」と認識している。 自分に心や魂などというものがあるとは明確にいえないが、彼らとともにある間は温かいような心地がする。 HO1,2の同僚たちも「仲間」ではあるのだが、「仕事仲間」である。信頼はあれど、ふわりと浮かぶような心地はない。 HO3に関してだけは尊敬と共に愛情を感じている、「家族」と言えたらと思ってしまうような存在。 自身を拾うのみならず、廃棄ではなく仕事を与えてくれた。 型が古く、性能も取り立てて良いものではない。それでも見限らずにいてくれた。 HO3が名前を呼んでくれる時、見てくれる時、信用してくれる時。その全てにどうにかして報いたい。 たとえ自分自身の本当の役回りがスパイなのだとしても、この信号だけは最優先されてしまうようなのだ。

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