タグ： ごーど はつさん

生きることの大半をヴァイオリンに費やしてきた人物。幼い頃から常にヴァイオリンのことを考えてきた。 ある日、事故にあった。それにより両腕を骨折。血を吐く程にリハビリをしたが以前のような音はだせなくなってしまった。 しかしそれでも毎日練習を続けている。 あまりにヴァイオリンに執着する彼を心配した両親に精神科に通わされている。 現在は”ほかにきょうみをひかれること”を探している最中。別に楽しいことも好きなことも人並みにあるのになぁ。 一にも二にもヴァイオリンのことを優先する以外ちょっとゆるくてマイペースなだけの普通の人（大嘘）。 猫目で童顔。高校生ぐらいに見られることもしばしば。 じーっとものを見つめたり、ふと部屋の隅を見つめたり。不思議な雰囲気を持っている。本人はちょっとぼーっとしてるだけなのになぁって首をかしげる。 元々人の話し声が聴こえにくい。楽器の音ならば問題ない。普段から補聴器をつけているが、たまに忘れたりとあんまり深刻には考えていない。 一人っ子。 一人称はおれ。まのびした口調。 血液型はA。利き手は左だったが矯正した。 経験シナリオ 「胎む六月の果実」KPC 「僕に鞭を、君に愛を。」 「ぼくの/わたしのQ＆A！」KPC 「拷問姫の祝言儀式」KPC 「終わりなき病の処方箋」 「やさしいじごくのつくりかた」KPC 「君とカンナと聖骸布」 以下シナリオのネタバレあり 「胎む六月の果実」 よくわかんないけど、傷だらけになっててもまだ手は動く。よかった。 ていうか、おれ、そーくんのこと食べちゃったの……？　美味しそうに見えたのかな？　でも痛かったよね、ごめん。 怪我は音にも影響するから。治るまで、できることならするよ。ほんとにごめんね……？ 「僕に鞭を、君に愛を。」 おれ、そーくんのこと、好きだったんだなぁ。 ……うーん？　好きなのは元々か。大好き？　……うん。大好き。 おれ、そーくんのこと、大好きみたい。 「ぼくの/わたしのQ＆A！」 夢……じゃなかったみたい。楽しかったけど、ちょっともう体験したくはない……かも……。 それに、そーくんは夢じゃなくても、おれといてくれるから。 そーくんの初恋ももらえたみたいだし、よかった。 …………あれ？　そーくんの、はつこい……？ 「拷問姫の祝言儀式」 ヴァイオリンが弾けなくなるかもしれないってことよりも、そーくんが傷つく方がいやだった。 本当に怪我が治るなんておもってなかった。よかった。 でも、これからもそーくんと一緒にいられることが、何よりもうれしい。 「終わりなき病の処方箋」 好きな人に忘れられちゃうって、すごくすごくかなしいね。もうしたくない体験だったなぁ。 ていうかそーくん、回りくどいよ。そーくんってそういうとこあるよね。 ……まぁ、まったく間違ってはいないんだけどさぁ。もう。 「やさしいじごくのつくりかた」 なにか、どこかで。 二人だけのらくえんをつくる夢を見た気がした。 「君とカンナと聖骸布」 "冬峰律希"は死んだ。 ここにいるのは、では、誰なのだろうか。 わからない。けれど。 彼への愛だけは間違いなくここにあった。 彼を傷つけることだけは、してはいけない。 傷つくのは、辛くて、痛くて、哀しくて、苦しい。 だから、君を傷つけることだけは、もうしないよ。 もう、絶対に。

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