タグ： あけがらす みゅう

　★簡単に★ 　　27歳。とある主に執事として仕えている。 　　それなりに運動神経はかなりよく、料理の技術にも長けている。 　　代わりに以前の事件で片腕はその力の大部分を失っている。 　　基本的には機械の様に何事もテキパキこなすが、冷たいという訳ではなく 　　ただ人情的に動くこともある。(ただ感情を表すのが苦手であるだけの様だ) 　　因みに生理的に受け付けないという訳ではないが、 　　理想や空想、自分にはないモノが描かれた「本」を読むことは自分の過去と重ね合わせてしまう為かあまり好きではない。 　財産ロール 8(400万,2000万) 　★技能について★ 　※日本語・知識にマイナス補正がかかっているのはチャットパレット作成時にCCBでの上限(95)で作成する為で特に大きな意味はありません。 　・回避(51%)、キック(50%)、マーシャルアーツ(50%) 　　主を護るために身に着けた技術。 　　腕っぷしによる力は期待できないため、その欠点を技術で補った。 　　護身術程度の為、これ一つで戦うという事は難しいが、そもそも無益な争いは好まない。 　　但し、護るべき対象が危険に晒されそうならば― 　　その時はその時だ。 　 　・応急手当(85%) 　　基本的には他者に使うための技術だったが、 　　使えている主からの要請(自分の為に怪我してほしくない)で自分が傷ついたときも使用するように。 　　特別に腕力を伴わない「手当」という行動は、元々の器用さもあって手慣れている。 　　(但し基本的には他者への使用を優先させる。) 　・聞き耳(75%)、目星(75%)、精神分析(80%)、心理学(75%) 　　仕えている際に、誰かと対面している際に相手の様子を窺ったり 　　命じられたことや思っている事の真意を感じ取る為に特に気を使っている事の表れ。 　　「医学」的な知識は無いが、精神的な面での痛みは個人的には分かっている為、そう言った面で主を支える。 　・製作[料理](90%) 　　執事としての嗜みである。 　　仕えているモノとしてできる限りの家事はそつなくこなせる程度の技量の他に、 　　特に料理には気を使っている。 　　ある程度のモノは美味しく作れるだけの技術を持ち合わせている。 　・説得(60%) 　　武力による解決は好まないし、誰にも彼にも使われる事では意味が無い為、 　　自分も相手も納得できるまで、意見を交わし合う。 　　またできる事ならば戦闘になる事を避けようとする。 　　但し、相手が既に「その必要はない」という構えで居るならば… 　　恐らくその時は死力を尽くして戦う覚悟を― 　・経理(75%) 　　本が苦手でも、執事として資料や情報を纏め、それを管理する事は大切な仕事だ。 　　分かりやすく整理し、淡々と事務をこなせることは従者にとって必要なスキルだ。 　★プロフィール★ 　　性別(年齢):♂(27) 　　血液型:O型 　　誕生日:9/4(誕生石:サファイア) ※意味は「慈愛・誠実・徳望」 　　 　　生まれて早々に両親は他界しており、孤児院に引き取られた。 　　周囲からあまり温かい目や待遇を受けた事は無く、いつも孤立していた。 　　あまり他者と関わる事なく過ごしていたが、 　　月日は経ち、社会に出て一人で何とかやりくりしてきた。 　　ひょんな事と言ってはあれだが、ある日に動物を助けた(ささいな事ではあるが)事で、 　　その人生に転機が訪れる。 　　その動物はとある屋敷の主が大切にしていたペットだったらしく、逃げ出して探していたとの事の様だ。 　　恩という訳ではないが、 　　話している内に何かを理解したのか、使用人として仕えてほしいとの話が出た。 　　本人もびっくりしなかった訳ではないが、特別行くところも無い他に、誘いを断る事もためらわれた。(人情的に、だけではなくその主が社会的に相当な良家の出身だったことを知ったため断るとなってしまっては失礼だと思った) 　　取りあえず了承し、仕えることになる。 　　仕事は別に楽という訳ではなかったが、何もすることが無かった自身にとっては充実したモノだった。 　　運命か、幸運か、主は自分を大切に使ってくれた。 　　今までの人生とは比べ物にならないほど、上昇気流に乗ったが如くの生活だったが、 　　主を良く思わない者の襲撃(大層なものではないが…)の際に主を庇い左腕に重傷を負う。 　　何とか最悪の事態は免れ、主も無事ではあったが、彼の左腕は完治させることは非常に困難なほどに出血していた。 　　主が慌てて、しかし迅速な対処をしてくれたお蔭でどうにか軽い作業(料理や家事をする程度には困らないが、重いモノを持ちあげることは不可能)ができるまでには治療できたが、完治には程遠いモノだった。 　　主はとても心配し、気遣ってくれてはいたが、特別彼は(庇った事を)気にする様子は見せずにいた。 　　但し、彼自身ももう少し自分が優秀なら変に怪我する事も無かったのではないかと見つめ直し、最低限の戦闘技術を身に着けている。 　　腕で戦うには難しいものがあったため、脚術を中心に技術で戦うスタイルを取り込んだ。 　　(なお、訓練にあたってと技に当たっては独学の領域で、複数の武術が組み合わさってはいるモノの何かの専用形態を取る事は無い。あくまでも護身術である。) 　　今でも主の元には仕えており、特別に関係がねじれている事は無い。(寧ろ強襲された事件以降、主自身が大切に扱っている位だ) 　　なお、彼自身、(普段表には出さないが)主の事は「優秀で、自身を拾ってくれたことに感謝すると同時に、前の事件の様なモノがある事や、日常的にも放っておくには心配」と考えているようだ。

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