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冥荼(めた) 冥…くらがり、やみ、あの世 荼…苦しみ、害毒 また、メタはヘブライ語で｢死｣を意味する 冥府の苦しみを刻んだ者という意味を持つ 物事に頓着がなく、生命の与奪にのみ興味を示す。両親は自分に存在の｢死｣を、HO1は｢生｣を与えた者として一目置いている。 虐待により生死をさ迷った際に夢か幻覚かも分からない冥府(あの世)で見た業火に何故か恐怖より安らぎを感じ、施設に保護されてからは人知れずボヤ騒ぎを起こす放火魔だった。(未だバレていない) 常に発火の術を持ち歩いており、あまりに機嫌が悪いと｢…荼毘ろうか？｣と脅してくる。 ｢荼毘｣とは火葬のことであり、早い話なんでもすぐ焼却する。 メイン武具は青龍戟。先端付近に油を染み込ませたサラシを巻いていて、トーチとしても使う。 初めて施設で飲ませてもらった幼児りんご(ジュース)が美味すぎて感動し、未だに一日一本飲んでいる。 完全に狂っており、突然遠吠えをしたり地面に寝そべったり童謡を歌ったりする。 屋根や電柱の上を走り、人間の作った道をあまり使わない。よく烏達と屋根の上にいる。 HO1が呼んだ時のみ俊敏に駆けつける。 その際偶に木の実や草冠等を持ってくる。 怪異を見つけるとすぐ話しかけに行く。 親から｢他人の前では笑ってろ｣と叩き込まれていた為、外面を作るのがとても上手く笑顔が可愛い。 就活に成功してHO1と行動を共にしてからはあえて外面を良くすることもなくなり完全に狂人バレしているが、腕が立つため信用はギリ残っている。 【特徴表2015】 2-2｢影が薄い｣…生まれつき目立たない。[忍び歩き][隠れる]+20% 6-5｢急所を見抜く｣…狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の1/5ではなく1/2。ただし最大40% 一人称(こなた)、二人称(あんさん) 口調は気だるげで変形語。｢〜ぞ、と。｣｢〜やんねぇ｣etc 本名:花市 匁銀(はないち めじろ) 元ネタ｢花いちもんめ｣｢ヒサルキ｣ 過去 金がないが故に存在を否定された無戸籍者。名前もつけられておらず、｢こいつ｣｢あれ｣｢おい｣などで呼ばれていた。 ネグレクトと暴行虐待の果てにいっそ金のため売り飛ばそうかと画策される。 その際見た怪異達が｢お前も"銀一匁"だ｣｢憐れよのう｣と話しているのを聞き、意味を尋ねたところ自分たちに反応したのを面白がった怪異達が文字って｢匁銀｣と名前をつけた。 つまり名付け親が怪異。 元々親に傷つけられた衝撃で右眼が散瞳になっておりその醜さから買い手がなかった為、自ら更に切り傷をつけ続けた。 生死をさ迷ってからは生殺与奪にのみ興味を示し、道端の虫や小動物を殺したり逆に救ったりする気まぐれ奇行者。火を見て安心してからは無心に火を弄び気づけば扱いに長けるようになっていた。(影が薄い為どれも目撃者はほぼ居ない) 怪異と繋がりが深いせいか影が薄く、大人にはほとんど気づかれない。 子どもには何故か見つかり行動を見られることもしばしばある為、その奇行を噂した子どもたちの中で｢めた様｣という新たな都市伝説が生まれている。 【不定】殺害癖2/2セッション 自分の脅威となる存在をひたすら殺そうとする。 通過済み:｢ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！｣ ーー都市伝説｢めた様｣(洒落怖スレ引用)ーー 某県M市では日暮れ時になると下駄の音と共に童謡が聞こえてくる。その歌声を聞いたら絶対に振り返らず家に帰らなくてはならない。 もしも見てしまうとめた様に目を抉り取られてしまう。 鳥や猫などが無惨な死体になっていたらそれはめた様がそこにいた証拠だ。 また、小さな火災などが起こればその火種はめた様が原因だと子どもたちは言う。 めた様は滅多刺しにするから｢滅多さま｣、目玉をたくさん集めているから｢目多さま｣等と書く説がある。 (｢ヒサルキ｣改変) ーー都市伝説課(ネタバレあり)ーーー 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1 と HO2 二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどは OK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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