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9/12生まれ、つゆり はく 一人称：俺、しろさん 二人称：君、お前、にーちゃん、ねーちゃん 喧嘩暴力平気でやる不良警官。一応仕事はちゃんとしてる。階級は巡査長。キャリア的には巡査部長になっても問題ないが本人が昇格試験を受けていない。 お巡りさんしてても不良にわざと絡まれて殴られた後、正当防衛()でボコボコにする。 基本下を向いてるため少し猫背。中性的な顔立ちで、細身なのもあり、パッと見女の人に見えなくもない。筋肉があるというより馬鹿力。力の加え方が上手い。目線が合わず常に睨んでいるような険しい顔をしている。 福島県伊達市出身。冬暖かいけどそれなりに雪が降るらしい。雪国育ちなので東京来た時はあまりの雪の少なさにびっくりした。 日常的に標準語を使っているのであまり方言は出ないが、ごく稀にイントネーションが訛る。中通り地方。 父子家庭。母親は自分を産んだ時に亡くなっている。幼少期は身体が弱かった。父の女癖が悪く、知らない女の人が取っかえ引っ変え家に来ていた。成長するにつれ身体も強くなっていったが、父の性格に似たのか学生時代は、暴力沙汰を起こす事が多かった。そのため何度か警察のお世話にもなった。その時に会った警官に色々話を聞いてもらった経験から、その人に憧れて警官になった。 元の性格もあって結局脳筋プレイヤー。根はいい奴。自分を改心させてくれた警官みたいにはなれなくても、犯罪者になる前に…みたいな感じの性格。普通に話は聞いてくれる。手首にデルタ2の焼印がある。 現在は「F.A.N.G」(ファング)に所属している。RIDEシステムのD-4を使用し、宇宙的脅威と戦う組織。四葉栄助(よつばえいすけ)に着いてくる形で配属に同意した。 三上ひとみの事を忘れたかった訳じゃなく、自ら命を危険に晒す必要はないと本気で考えたためのあの言葉。何も知らない方が幸せな事もあるって考え方がそう言わせた。四葉さんの言葉になんとなく背負う事の強さを感じたこともあり、内心尊敬に近い感情を抱いている。 FANGに入隊した理由は、三上を忘れる事で2度三上を殺すこと、世界の命運を四葉さん1人に押し付ける事に躊躇したから。それでも忘れる事が自分の安全のためだと思ったが、四葉さんはそれを全て引き受けたので、その点は尊敬してる。 (妹:あんまりだ……) 父親とはほぼ縁切り状態。たまに父親が「金寄越せ」と強奪しにくる。だいたい無抵抗で財布の中身取られるのをただ眺めてる。ほぼ必ず親父に殴られる。もう何とも思わない。こういう親子関係って思ってる。お引越ししたので家まで金をせびられる事はなくなった。 口が悪いのは無意識に自分から人を遠ざけようとする節があるため。懐疑的な性格なので基本的に無条件で人を信用はしてくれない。仕事中はその限りではない。 暴力的な大人(主に男性)や一般的な母子の関係が地雷。父親から「お前が悠花を殺した」って言われ続けたのがトラウマ。地頭はいいけど父親に言われたことのみおかしいと思っても鵜呑みにする傾向がある。幼少期の経験から、若干感覚が鈍い。特に痛み・辛みに鈍く、自分の小さなケガに気が付かないことがある。本人は自分のトラウマを認識できていない。 反応性愛着障害、父親へのストックホルム症候群っぽい。日記を付け自身を客観視する事である程度改善しているように見える。診断は受けていない。

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