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公には素顔を晒さない事で有名な覆面作詞家。 嗜虐趣味を持つ軍人を父に持ち、己も軍部所属の諜報員として活動するために音楽を利用している。 子供の頃から父のことが苦手だったが、諜報活動の遠征中、父にいたぶられた妻が衰弱死して以来明確に憎悪を抱く。 軍部に握り潰された最愛の死を忘れられず、戦争への誘因を高め、混乱に乗じて国内の敵を皆殺しにすることを誓った。 プロパガンダを娯楽に溶け込ませ、愛国賛美・他国批判の自作曲を流行らせた。愛国心は欠片も無いが。 四角四面で冗談が通じず、森羅万象にイライラしており、わりとすぐ手が出る。 最愛亡き今、俺もお前もどうなろうがどうでもいいがとにかく俺より先に苦しんで死ね！なんなら国ごと滅べ！をモットーとする。 【A国：皇国雅邦(Gaho Empire)】 天然資源が豊富な山と海を抱え、貿易によって国力をつけた皇国。首都は清都(Seito)。 外から見れば外交上手の友好的な国だが、度重なる領土拡大のため反発も大きく、先住民族に圧制を敷くことも。 政治は旧時代の天皇制の様相を呈しており、軍部を中心とする官僚機構が統制を担う。 戦争となると他国に協力を仰ぐことが多く、自国の軍事力が高いわけではない(政治の中枢で鈍っているため)。 国民の生活水準は国の中心へ行くほど高くなる。交通網が発達しているのも中心部のみで、国境付近の治安は悪い。 皇尊は特産物である雅邦米をどうにかして広めたいらしい。米は万能に効くから米を食え。 【HO1：A国の政治的指導者】 貴方が民衆を煽動しなければ、世界大戦は起こらなかった ＿＿貴方は生まれながらの政治家であり、思想家であり、演説家だ。 B国と手を組み、共に大戦の主要国家として立ち回っていたが、周辺諸国を蹴散らした後にB国を排除しようとしていたことは誰の目から見ても明らかだっただろう。

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