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職業：クトゥルフ2015_警官、刑事 　言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 　　+次の技能から1つ選択《運転(自動、二輪)、信用、組み付き、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖》 特徴表： 【4-4　動物に嫌われる(D)】 　独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。(技能ポイントに+[1d6×10])(1D6) → 6 【1-3　素早い】 　柔軟さと軽快さを併せもっている。DEX+1(ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄である為DEX+2)。 ===== 一人称：僕 二人称：きみ、～さん 口調：京訛り　仕事中は訛った敬語 性格：仕事には積極的で人付き合いも良いが、どことなく頼りない。後輩気質。正義感が強く、足で稼ぐタイプ。 中立/善的性質。 自身の良心を基準に行動する。社会秩序を支えることで善が成されるならば、秩序を支える。 社会構造をひっくり返すことにより善が成されるなら、ルールを壊す。世界の構造自体には何ら意味を見出していない。 ◆クリアシナリオ ・感染自罪のモンタージュ ・U.Nオーエンの解剖 ▼ モンタージュ用 事前質疑応答 ◆警察職に就いた理由 17の頃、実の兄が人を殺した現場に居合わせた。口止めされたが、隙を見て警察に通報した。 その後残された自分と母は"犯罪者家族"になった。 自分が通報しなければ犯罪は明るみに出ず、兄は人殺しにならなかったのか？ そんな筈はない。いずれ明らかになった筈だと何度言い聞かせても、電話を取ったあの時の震えが鮮明に思い出される。 それでも目撃した以上、兄を兄として見るためには、包み隠さず罪を雪いで欲しかった。 自分がしたことが間違いだったと思いたくなかった。正しいことだから、社会は兄を犯罪者として裁いたのだから。 この件と刑事を志望した理由は関係がないと本人は言うが、警察組織に身を置くことで、自分のしたことを裏づけされたい気持ちが無意識下にある。 ◆正義とは 視点次第で変わってしまう価値観であり、考えるだけ無駄…と"正義"そのものを考えることから逃げている。 "正義"が定義されていたとして、それから自分が外れていたら恐ろしいからだ。 誰が見ても絶対的に正しい行いがあったとして、それからはみ出さずに生きられる人間がどれだけ居るんだろう。 その規格の正確な全容は分らないが、そこから外れた人を見つけたなら、絶対に見捨てたくないなと強く思っている。 道を外したのなら何かの理由、環境、因果があった筈で、それを見逃したくないと思う。 ◆犯罪を許せるか 僕は、法で裁かれて刑罰をうけた人らのことは許してあげやなと思う。 罪の重さ決めるのは僕らの仕事やなくて、検察とか裁判官とか…裁判員とか、そういう人らの仕事やん。 みんなでこれで許しましょって決めることやんか。 みんなでそう決めたんやったら、裁いた方も裁かれた方も、それで納得しやなルールの意味ないやろ。 やから僕は、兄さんのことやって許したけど。…兄さんは僕を許してくれとるんかな。 混ぜっ返すようやけど、許してくれるかくれやんかって、結局その人らの感情の話やんか。 僕はそう思わなって割り切るけど、みんながみんな割り切れる程自分の気持ち置き去りにできやんのもわかるよ。 ◆罪を犯したことはあるか 法的な犯罪という意味であれば無し。

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