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一人称:私　二人称:君 厳しいながらもなんだかんだ娘には寛容な両親、甘やかしてくれる年の離れた兄と我儘な妹の5人家族だった。 しかし家族は世良が15歳の時にオーヴァードとジャームの戦いに巻き込まれて死んでしまう。 世良は死の間際にUGNエージェントだったそのオーヴァードによって感染し一命を取り留めたが、家族が死んだことによる精神的なストレスにより1年間意識不明のままだった。 世良が目覚めた時、彼女の世界は一変していた。 知らない場所、知らない力、知らない人たち。 家族を失い錯乱した彼女は自殺を試みるも彼女を救ったエージェントの説得や励ましによりなんとか思い留まる。 それから世良はそのエージェントが後見人として世良の両親となり、オーヴァードとしての教育を受けることを自分から願い出た。 これ以上自分のような人間を増やさないために… とはいえ自分が楽しくなければ助けた人も笑顔になれないというのがモットーなので明るく生きる 危ないことが得意ではない。 直接的な戦闘を嫌がる傾向にあるが、子供や自分が守るべきと感じたものに対しては自分が出張る事で危険から遠ざけようとする。 金銭を費やした超大型装備を使い潰した際の火力は随一だが総合的な戦闘能力は低め。 物質を変換し生み出すモルフェウスシンドロームの中でも特に黄金を作り出す事に長けている。 時間は多少かかるが際限なく生み出すことが出来るため、黄金錬成の使用はUGNに管理されている。 黄金を生み出せるが激務による高給や使う時間が無いこともありそもそも金に困っていない。 錬金秘本は元々日本支部で保管されていた物を貸与されており、錬成した黄金の一部はUGNに納めている。 遺産蒐集列車にて兄と邂逅 兄の罪ごと背負って笑顔で生きていくと決意した 罪を清算→より多くの人を救うために生きる

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