タグ： setsuna041 羅生門（DX3rd） Regain：Halcyon_Days

UGN箱根支部に所属するエージェント。 艶やかなブロンドを靡かせる、ヨーロッパのお嬢様のテンプレートのような見た目をしており、実際言葉遣いや立ち居振る舞いもお嬢様然としている。 一見すると、現場にいるより屋敷でエージェントたちに指図するほうが似合っているような少女だが、その実高い白兵戦闘能力をもっている。 特に事故で失った両腕に代わりに装着されている装甲義肢から繰り出される打撃は、相手の守りを打ち抜き破壊する鎧崩しの一撃となっている。 かつては見た目通りの資産家の家でご令嬢として生活していたが、金銭を目的としたFHに所属することもできないチンピラのようなオーヴァードの襲撃で両親と妹は殺され、自身も両腕を失う重傷を負う。 そんな彼女を助け、保護したのがUGNだった。事故に際して覚醒していた彼女に力の使い方を教え、UGNの理念を、人とオーヴァードの共生を説いた。 それに感化された彼女は自ら訓練を受け入れ、エージェントとなり、同時に親が残した事業を引き継ぎ、UGNに資金を提供することで彼らの助けとなろうと考えた。 ・・・とは言うものの、彼女は性格的に生粋のブルーワーカーであり、事務や経営に関しては両親が存命だったころから仕えてくれている執事に一任し、己はエージェントとしての活動に専念している。なので、自由に使えるお金が少ない。 性格はやや傲慢でプライドが高いが、努力を怠らず、全力を尽くしての敗北であれば潔く負けを認める器も持ち合わせる。

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