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たにざき たいと　男　187cm　25歳　#d69090 真面目でありきっちりとした性格。自分が思ったことは口に出し、必要がないと思ったことはすぐに記憶から消し去るような効率厨。ただし身内には甘く、世話焼きな部分もある。基本的には他人に対してちょうどいい距離感でいるのが得意。大体が人並みにできる。そしてそれを本人が自負しているため、頼られれば最後まで成し遂げるし、途中であきらめることもほぼない。努力家だが、他人から「努力してるね」と言われても「そうか？」となる。謙虚ではなく、これが自分にとっては当たり前だと思っているため、自分のキャパシティーが分からなくなることがしばしば。よく徹夜して先生に怒られる。 心の奥底は案外子供っぽく、暴れるのは好きだし身体を動かすことも好き。何か面白そうなことがあれば結局はノリに乗ってしまう。怒ることも悲しむことも人並みにはするし、顔にもそれなりに出る。怒った時の瞳は氷のように冷たい。 ご飯を食べるのが好き。自分で作ることもできるし、幼少期に先生から作ってもらったご飯もおいしくて好き。美味しいご飯さえあれば何とかなる。 逆にケーキやクッキーなどの甘い物は苦手でありあまり食べない。理由は「口がぱさぱさするやつが多いから」。 好きなことは仕事、運動、読書などで知識を入れること、それと動物全般 苦手なことは退屈な時間、それとうるさい人、無能 先生とは孤児院に拾われたときから、父親のような存在である。が、あまり父親として見れていない。孤児院の時から面倒見がよく一人でも生きていけた自分に対して、初めて親と呼べる存在が出来たことに疑心と動揺を隠しはしなかった。まぁ警戒は美味しいご飯を作ってもらったことにより解けたが。 拾われてからあまり時間がたっていないころから探偵としての彼を助けようと考えていたため、『先生』としての認識が強い。しかし心ではちゃんと『父親』と認識している。それを表に出さないのは「今更父として扱うのはなにか恥ずかしい」と思っているからである。先生に対しての尊敬と感謝の思いが強くあり、恩返しがしたいとは常日頃思っている。よく先生にたいして小言や辛辣な言葉を口に出してしまう癖があるが、はっとなってすぐに謝ることが多い。 仕事に関しては助手としての役割をもつ。大体は探偵の右斜め後ろに立ち護衛のようにしている。情報の整理、依頼の確認、調査の支援など、できることはすべてやる。相手が襲ってきたときややむなく戦闘に入った時には探偵の前に立って木刀を取り出す。いつもは凛とした顔をしているが、戦闘の時だけはどこか楽しそうに唇が弧を描いているかも、しれない。 見た目は20前半にしては体格ががっちりしている。身長が高く威圧感があるかもしれない。少し赤色が入っている髪を軽く分け、つり目の瞳にはルビーのような赤がある。黒縁の眼鏡をつけており、外したりすると途端に眉間にしわが寄る。黒、白、グレーなどの服が多く、おしゃれな恰好が分からないためシンプルな服装が多い。 一人称…俺　仕事時…私 二人称…あんた、お前　仕事時…貴方、先生 三人称…あいつ　仕事時…あの方 「先生、今日の依頼はこちらです。ああ、珈琲もありますよ」 「あんたねぇ、あんだけ言ってたのに…。あ、いや…すみません、別に怒っとるわけではなくて」 「それ以上は近づかんほうがいいと思うけど…来るなら俺が、相手になるわ」 2021/03/29『探偵に翅はありますか？』生還

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