タグ： あなたはわたしの殺人鬼 さきみやPC

■プロフィール 名前：天明紗愛(てんみょう-すずな) 年齢：18歳 一人称：私 二人称：あなた/ワンちゃん ■職業ベース クトゥルフ2015からディレッタント EDU×10＋APP×10　採用 ■特徴表 [2-3]親の七光り [6-1]奇妙な幸運 ■プロフィール 天明家のお嬢様。 三女の末っ子で、他二人よりも自由気ままに育ってしまった。好奇心旺盛でじっとしているのが嫌いな性分(していられないわけではないが「嫌い」)好きなことや好きな物に執着しやすい質で、自分のものだと思ったものには必ず名前を書く。(ほにくんにも名前書いてあります。首の後ろ) 「私、退屈な日々が嫌いなの。」 余談だが最近ペットが飼いたいなと思っていた。 以下秘匿 ■秘匿 毎日毎日退屈で、何か面白いことがないかと思っていたところほにくんに殺される。あの顔、あの感覚、あのときの「すべて」が忘れられなかった。 「恋」というよりも執着に近いかもしれない。痛い！熱い！つらい！だけど、味わった事のない未知の感覚。胸が、高鳴った気がした。 「私が気に入った」だから、自分のもの。今までもこれからも紗愛のスタンスは変わらない。たとえ一度死んだ身であったとしても、気に入ったものは私のものだし、いらなくなるまではうんと可愛がってあげよう。お父さんもお母さんもアレルギー持ちで犬も猫も飼えなかったし、ちょうどペットも欲しかったのだ。 「いい子に”待て”が出来たらご褒美を上げるわ。」 ■捕捉 ドＳ女に見せかけたドマゾ女です。自分より体も大きく力も強いであろうほにくんを縄につないで、犬猫と同じような扱いをします。が、殺されたときの”快感”が忘れられず、また(死なない程度に)殺して欲しいという欲望を心の奥底に持っています。どういうこと…？ HO1：飼い主 あなたは「かいいぬ」を飼っている。 あなた自身は一般人だがだれにも渡したくない。 ──そう、普通の一般人だ。一度死んだこと以外は。 あなたは HO2 に殺された。普通に過ごしていたある日、 人気の無い道で襲われそのまま死に至った。 死の瞬間すら覚えている。 その瞬間、自分は死ぬのだろうかとあなたは犯人を憎んだ。 憎んで、憎んで、憎みすぎて、 せめて一目顔だけでも見てやろうと首を上げた。 そしてあなたは見たのだ。殺人鬼の顔を。 そのとき、自分を殺す HO2 の顔が表現しきれぬほど 愛おしいものに感じ、一目惚れしてしまった。 憎しみが行き過ぎて、それはあなたにとって恋となった。 強烈な恋をしたせいか、自分が襲われた時の殺され方や 他の事はよく思い出せない。 けれど死んだと思ったあなたは、何故か目覚めると部屋にいた。 部屋には HO2 が倒れており、脳内に声が聞こえた。 「彼/彼女はあなたのものだ。 　ここで好きに飼えば良い。その憎しみを晴らすと良い」 憎しみといえば憎しみだが、これは"愛憎"だ。 どう憎もうか、どう愛そうか。 ひとまずあなたは試しに HO2 を飼うことにした。 殺人鬼である HO2 が、 これ以上自分以外のだれも殺さないように。 それは良心があるからかもしれない。 ないとしても、あなたは HO2 を飼うだろう。 あの殺すときの最愛の顔、あれを他の誰にも見せたくない、 だれにも HO2 を渡したくないから。 HO2 を飼い犬のようにかわいがろう。 幸い HO2 も慣れてきたのか、 この監禁を喜んでくれているようだ。 また、HO2 は自分を殺したことを覚えていないようだ。 いつ明かそうか、あなたはとてもわくわくしている。 それにしても、この部屋は"何の部屋"だろう？ HO2 を監禁するのに夢中になって数日、 まったく部屋の中も外も見ていなかったあなたは、 ようやく今日になって気づいた。 あなたが今過ごしている部屋は、まったく見覚えのない、 アパートのような部屋。"あなたがまったく知らない場所"だ。 そしてあなたもここから出られないことがわかる。 あなたは HO2 を監禁し ────監禁主であるあなた自身も 見知らぬ存在に監禁されていた。 あなたはあなたの意思で、 故意にここに来たわけではなさそうだ。 これは「恋」で、「故意」じゃない。

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