タグ： リラ宅

【キャラクターメモ】 第一人称→私 第二人称→あなた、○○さん、おにいさん、お姉さま、お嬢ちゃん、坊や 【表】 成熟した大人の魅力を持つベテランのホステス。次期ママの声も上がっているが、本人はニッコリ笑ってあいまいにしている。今は新人たちのフォローやクラブのママの補助がメインの為表舞台からは少し離れてはいるものの、それでもVIPや常連客から安定した指名が来る。 グラマラスな身体を強調する様なピッタリしたデザインのドレスや衣装をよく身に着けているが、私服は割と露出の少ないシンプルなものが多い。 読書が趣味で詩集やエッセイが特にお気に入り。 物腰柔らかで穏やかな性格のため、よく新人が甘えてくる。甘えられると嬉しい(ただし同性と子供のみ。異性は仕事だけ)。 【裏】 実はヤクザの一員。客から情報を聞き出したり、クラブから組織への資金の提供を担う。彼女が働くクラブは組織が経営しているものの中でも特に規模が大きいとされている。 元々堅気側の人間だったが、彼女の両親が大人として未熟であったがために、彼女の教育費を遊びに使ったりまだ幼い彼女に家事をさせたりと親子の役割が完全に崩壊していた。そして中学時代、多額の借金を抱えた両親が自分を置いて逃げ出し、訳も分からず、だが逃げることはできないと悟った彼女はそのまま家に来たヤクザの人に連れ去られた。 しかし、当時幼い娘を持つ身であった組長がうら若い彼女を案じ、「まだお金を返せる年じゃないからすぐには働かせるつもりはない。」と、高校卒業まで自分の娘の世話と「将来ここで働いてもらうから先に勉強だけしておけ」と勤め先となる予定だったクラブでの丁稚奉公で免除してもらった。更にはその間の学費などは組長の個人的な資金として出してもらい、借金としての扱いではなく完全に組長の趣味として支給された。 その組長の懐の大きさに感動し、やり方は一般的なモノと違えど実の両親よりも自分を『子供』『守るべき立場の者』として面倒を見てくれた組織の人々への恩義から、高校卒業と同時に元々の容姿と才能、そして何よりも彼らになるべく早く恩を返したいという思いで仕事に奮闘した。 そして数年後、驚く速さで借金を返済したその日に正式に組長たちと話し合い、自分の意思で組織の一員として生きていくことを決めた。 座右の銘は「女は度胸」。 ちなみに上野実と同じ組織。 お互いに名前で呼び合うくらいには付き合いは長い。ようはオトモダチ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ