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綾芽 九 (あやめ やこ) 4月17日生まれ 恐らく16歳の少女。ひと房だけ金色に染めた真っ白い髪と、白色の瞳。遊撃部隊所属。 部隊のリーダーである「逆様 八」とよく一緒にいる。 普通の人より強い光に弱く、眩しいと人の服に隠れる。大体は八の服に隠れる。染めたのはえい君とお揃いにしたかったから。 毎朝八に髪を結ってもらうひとときが実は結構好き。 シナリオ前に誕生日で17歳になった。 無彩色の時は丁度20歳。(ってことになってるけど本当はもう少し年上疑惑) ■通過シナリオ■ 「烏が群れては、極彩色」END₋A 《後遺症 : 催眠耐性》 POW 対抗によるダイスは全て自動成功となるが、代わりに過去のトラウマを呼び起こす ため強制 SAN 値チェックが入る。（２/1D3+2） 「ムジュンノウミ」END₋A 「トシシュン」END₋2 「9と8と点がひとつ」END₋B。 「燕子花」END_梁の燕 【AF】玄鳥 とある神話生物が抱き続けていたもの。守り刀の装飾品、金物細工の鳥。 呪文「ヴールの印」取得。 「緋色の毒薬」KPC 「やさしい世界と呼吸法」KPC　END貝細工 「親方！空からマグロが」生還 「心は焦土」END_Eロスト　夢オチ 「三須歌神社への参拝 2022」超大吉 「ジャム瓶の蓋がまじで開かないんだけど！？」生還 「珈琲と猫」生還 「腹が立ったら殴ればいい！」敗北 「2022年度版新春！！　探索者格付けチェック」三流探索者！ 「リガロ」生還 「王子は僕と世界を騙る」KPC 「久遠の呼び声」KPC 「烏が群れては、無彩色」END-# 「君のためのヒポクリシー」KPC END-B1 「奇禍礼奉」END-壱之参 「31LOCKERS」END-A1 ■キャラ説明■ 最初に覚えたのは、ゆっくりとした振動と、黒くて温かい背中。そして、綺麗な金髪。 自分の名前よりも何よりも先に、その人の名前を覚えた。 名前も、住所も、親も、何も覚えていなかった。 わたしは、白いカラーギャングの人達の抗争に巻き込まれていたらしい。 わたしは、だれなんだろう。 「えいと」が、なまえをくれた。 わたしは、今日から「綾芽 九」になった。似合ってると笑ったその人は、私を守ってくれるって言う。 さいしょは、なにも分からなかったから怖かった。「えいと」も怖かった。でも、彼は優しかった。 気がつけば、「えい君」と呼ぶようになっていた。 記憶を取り戻す手がかりになればいいと、色んなことを学んだけど、それでもまだ分からない。 それでも今は、「綾芽 九」として生きることが嫌じゃない。守ってくれる、えいくんの背中はとても大きい。 えいくんは何か知ってるのかもしれない。だって、えいくんの部下の人達はみんな「白のカラーギャング」のことを聞こうとすると話を変えたり、お菓子をくれたりする。むすぅ。 えいくんは、きっと私に隠し事をしている。 でも、守るために隠し事してるのかな。あの大きな背中で、彼は一体、何から私を守ってるんだろう。 烏の衆の1人となった少女は想う。 守られるだけでなく、隣に立ちたいと。 貴方の横に、立てるようになりたいのだと。 守る、と、そう笑う貴方の横で、今日も私は一緒に笑いたい。 でも、それが「私」なのか、「綾芽 九」なのか、 それが分からなくて、怖い。

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