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■HO3 「HO3先生は優しく話してくれる」 あなたは保健室の先生だ。 ※特徴表：「俊敏」どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。また、回避の成功率はDEX×5。 ※2015「看護師」「精神科医」を参考。 四年制大学で免許を取得、中学校の養護教諭となる。 穏やかな性格であり、生徒の話を聴くことが好き。 友好的に接するが、邪険にされていると察すれば不用意には話しかけないようにする。 誕生日11月7日 ・「ソープスクール」　生還 ・「Dope！Trip！Chicken！」　生還 ・「Fleur de neige（フルール・ド・ネージュ）」　生還 　　二話・雪花の滓　生還 　　四話・満月に咲く前編　生還 ・「カタシロ」　生還 ・「シキラレ■■」　生還 ソープスクールHO3/カタシロネタバレ ↓ 「いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。」 付き合って欲しいだとか恋人になろうだとかそういった明確な言葉はなかったけれど、互いに好きなことは伝わっていた。 家族愛や恋愛、愛というものが分からなかったから勉強を沢山積んだ。人の心情を勉強した。 10月4日が彼女の誕生日 母が出て行った時は悲しい、嫌だ、いかないでと泣けば帰ってきてくれるんじゃないかと思って泣いた。でも泣けど喚けど帰っては来ないので泣くのは無駄だと思った。 幼稚園とかそれこそ年端もいかないころに両親が離婚し母の愛も父の愛も知らずいたのだろうが、中学まで自分を捨てずに育ててくれた父親には感謝はしている。もしかすると衣食住の提供が、父親の最大の愛だったのかもしれない(と今は思いたくなってしまう)。 ただ当時は小中学生で同級生が授業参観日に親が来てくれているのを見て「いいな」と思ったりした。 両親との思い出は特になかった。 父親が死んだ際も漠然とした不安はあったが泣かなかった。 父親も親戚からあまり良く思われてなかったろうし、その子供である天樂も子供らしい無邪気さもなく、厄介がられて親戚を転々としてた。 転校も多く、そのせいもあり仲の良い友人もできなくて、少し荒らんだりもした。 とにかく孤独を埋めれれば今はいいやって。 「いつか誰かを心から愛し愛されたいな、」 とはっきりと思えたのは大学からで(きっとずっと思ってはいただろうけれど)「愛」というものを勉強して理解しようと人と触れ合うことが多く、知識を愛へと還元させやすそうな医療・看護系を学ぶ。 どれだけ愛を理解しようが、愛され愛すことが下手で「本当に愛してるの？」なんて言われて。 だから美影さんと「生徒と先生」以上の関係となった時は自分はうまく愛せているかな、と不安な時もあったけれど、そんな思いを吹き飛ばす程に幸せな時間だった。 優しく触れたいと思ったし、笑顔を見せて欲しい。はじめて心から愛していると感じた。愛されていると感じた。 ・イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後(2セッション後)に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。 「カタシロ」 体は元の自分の体ではないが、すべてのことを覚えている。

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