タグ： 砂家 アンポジHO2

特徴表…動物に嫌われる(＋50P） 人のよさそうな笑顔を浮かべた青年。 敬語とタメ語ごっちゃ。 踏破シナリオ 「アンチテェゼ・ポジション」 「雨夜のおしゃべり」 「無防備な指」 以下アンポジHO2 ネタバレ 紫世という名前は紫色の連想イメージに「高貴」や「神聖」が含まれていること、世はそのままの意味で「この世の中」。 「この世を正しい方向に導いていく神聖な教団に身を置けていることへの感謝をしていきなさい、あなたは世の中を素晴らしいものにしていく選ばれた存在なのよ」と両親が愛情をこめて付けてくれたものである。あとは「死生」のもじり。 名古屋地下鉄爆破事件の主犯の一人であった両親の息子。教団での記憶は殆どない。 親類に引き取られはしたものの事件と同時に行方不明になりこれから手のかかる子供を置いていった、と言う経緯により余り歓迎はされず、特にその家の子供は明らかな嫌悪とよそ者が家に入り込んだ、という認識を持ち明らかに邪魔者扱いをしてきていた。子供の親もこちらに向かってそういった態度をとることはしなかったが愛想があるわけでもない血の繋がらない他人に愛情を向けるはずもなく、腫れ物に触るような扱いをされている。 それは紫世自身も気付いており、義務教育が終了した後は直ぐに家を出ている。以来定職に就くでもなくバイトを転々としながら根無し草の生活を送っていた。 犯罪には手を染めていないものの生きていく為(特に生きることには拘っておらず明確な理由があるわけでもないが)にすれすれの事は行っており、争いごとに巻き込まれることも度々あった為上で取った技能が伸びていった。現在はある程度の処世術を身につけ、嘘の笑顔が得意になり見目のよさと生き抜くために機転を利かせる能力(INT)を高めていった為、人と会話をすることや懐に入ることは子供の頃より楽にできるようになっている。基本的に己の体のことは気に掛けておらず定住していないが暮らせているのもその為で、人の家などを渡り歩いている。ただ、成長期にかけての環境は良いものではなかった為男性にしては小柄である。 時雨さんとはたまたま入った居酒屋で知り合う。カウンターで一人酒を飲んでいた時雨さんの横に気まぐれで座った。 現在は時折ではあるが珍しく素の笑みを浮かべられる相手で、彼が何か知りたい情報があれば様々なツテや交渉、使えるものはなんでも使い探す、ということをちょいちょいやっている。たまに奢ってもらってる恩返しのようなものである。 本人は気付いていないものの構ってもらえるのが少し嬉しいらしい。 時雨さんの調査に同行するのを決めたのは唯一覚えていた「オリコ」が現在どうなっているのか、少し気になったから。両親の安否に関しては気にしていない、嫌悪感があるわけでもないが情もない。 今は本来の大人しい性格に戻っている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ