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・CoCシナリオ「きみは100億万ドル」参加探索者 ・日本最大規模の貿易会社の代表取締役社長の息子。つまりボンボン。幼いころから会社を継ぐ者として育てられた。誘拐などされないようにということで、幼いころからそれなりに鍛えていた。その結果回避能力が高くキックができる。 ・願えば何でも手に入るような少年時代だった。ゆえに幼少期から、周囲の人間に「生まれが七海家だったことが幸運なだけの無能力者」と煙たがられ、妬まれることもあった。 ・しかしそんな周りの影響は全く無く、本人はケロッと生きてきた。なぜなら「運も実力のうち」だという己への自信があったからである。この強靭な精神力は、七海家の教育により培われた。 ・なにをしたって自身の能力を認めてもらえないのならと思った彼が、自分の人生の世界に選んだのがカジノだ。強靭な精神力と強運を活かしたギャンブルという駆け引きを元に、鍛えてきた交渉術や心理学を武器として出会った資本家たちとコネクションを結ぶ。そしてそれらを会社に繋げる。これが彼の確立させた生き方だった。駆け引きこそ彼の楽しみであり実力である。生まれ持った運は人生を成り立たせるものではなく、あくまでも利用するものだと考えている。 ・使えるものは使う主義なので、家のコネも利用する。最後に成功した者、笑った者勝ちだと思っている。 ・ある日電車で痴漢されていた悠（ルビ：運命の女神）を助ける。その後何度か食事をし、彼について色々と知る。自分と正反対の貧乏青年である一方、己の力で生きているところがめちゃくちゃグッときた（語彙力の低下）。好きだ。 ・彼との出会いは己の「運（命）」によるものだが、彼を自分の人生に引き込むことは己に掛かっていると思っている。ギャンブラーのくせになんだかんだ地に足がついている男。 ＜通過シナリオ＞ ・きみは100億万ドル　2021.12.30 〇貴方は親の七光りで大富豪である。所謂ボンボンだ。 周りからそれについて煙たがられており、貴方自身の能力を認められていない。 〇貴方は愛しのハニーが痴漢に遭っているのを助けた事がある。あの時からハニーの事が頭から離れない。御礼として何度か食事に行き、え！？もしかして順調では！？と思った矢先、ライバルの大富豪達がいる事を知った。

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