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「全ては私達兄妹の為に」 1人称：私 2人称：あなた（ほとんど使わない） 3人称：あの人、その人、この人 好き：妹、妹のいる空間。雪景色 嫌い：神 趣味：効率的な殺し、装飾品作り 妹以外には物静かな兄。 雪深い環境もあって儚い印象を覚えるが、単に相手への興味と対話の意志がないだけ。 家の中では妹を楽しませようといろいろな話をする。でも外の話はあんまりしない 物心ついた頃から保護者もおらず、妹の身体も弱く、といった具合だったので家の内外を問わず生きる為の何から何までの大体の事をこなせる。 物事の優先度は妹>>>>>>>>>>>自分だが、「妹の手前しっかりする」をしているので大体身の回りの事も欠かさない。ただ、後回しにはするので髪が伸び放題になっていたり、見えない所のほつれや穴あきはほったらかしにされがちである。 本はそれなりに読んでいる…ほうだと思っているが別に教育を真面目に受けられているわけではないので知識は乏しい。出るところに出たらバカ。閉鎖的な空間のお陰で露呈していないだけである。 人殺しにおいては実地研修の賜物で知識が尖っている。 口に出さないが、この村で妹の次に美人だと言う自負がある。（APP17） 村人にたいして 顔もあまり覚えておらず背格好でぼんやりこんな人、くらいに認識している。 迷い人が見つからなかった時のスペアとして見ている節があるため、村民全員一度以上手をかける想像はしているが、未だにそんな日はきていないよう。 殺人に関して 初期の頃はうまくいかずに無駄に苦しませてしまったり、動かなくなった人を見て吐いたり、自分の妹もこうなってしまうのか？と恐怖にかられて眠れない夜を過ごしたりなどしていた。 しかしそれも少しの間のことで「相手は自分と同じ動物ではない」という思考を手に入れるのは早かった。 木の実を探すように迷い人を探し、なんの感慨もなく殺す。たまに死体の状態を見てはその日の手際を確認したり、装飾品を剥いで妹に土産を作ったりする。加工をするかどうかは興味をひいたもの次第。 彼は迷い人を案内する際はあまり喋らず身振り手振りで誘い込む手法を使う。身のこなしの綺麗さからあまり警戒されずに済んでいる。 正直もう殺人依存症だと思う。 そんな1年365日毎日人が迷い込んでくるのか？？とPLは首を傾げているが彼は「そういうもの」という環境に生まれ育った為、その点には一切疑問をいだかない。（戒め） 神様 すべての元凶なのだから早く滅べばいいのに。と思っている。思っているだけ。 自分が何か悪いことをしたから妹を人質取られているのだろうか。 妹 自分を構成する軸にして自分の全て 仮に事実を知られて糾弾されたとしても、自分が殺しているのは人だという認知が吹き飛んでいる上にそんなものより妹の価値のほうがずっとずっと上であるし、当然の所業になっている為、下手したら怒られている理由がわからない可能性がある。 「死にたい」と言われたら何故？何故？と混乱する。 嫌われても関係なく妹の為に人殺しはやめない。 神を殺せと言われたら無謀でもやりかねない。 妹が全てだと思っているが、それなりに一人でも生きては行ける。 でも村の人が余計な接触を図ったり…妹となんかいい関係になろうものなら 容赦なく殺す

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