タグ： せんりん 戦士達へ送る鎮魂歌

「ようこそ、私の支部へ。ごめん、仕事の話なら後にしてほしいわ、今手が離せないの！」（支部長室の隅にある実験施設、設備でレネゲイド実験中） 村田暁　28歳　コードネーム　アルケオロギオス 元々、考古学を目指していたが、ある日レネゲイド、オーヴァードに出会い、知りたいという欲求から覚醒する。 その後、UGNに入り、前線でも後方でも研究員兼支部長となり、現場の近くで、レネゲイドの調査、研究をしている。 夢はレネゲイドウィルスの解明である 「知識と経験はバランス、片方だけではいけない。だから、わたしは現場を知らなくてはいけないの」 「全て解明すれば、全てのオーヴァード、いや、全ての人間に恩恵をもたらす、私はそう信じているから」 特に興味があるのはレネゲイドの力を持つ遺産である。広まったのは例の飛行機事故からの散布ではあるが、 それ以前からレネゲイドウィルスがあるのは最近では明確である。そして、そのレネゲイドウィルスに浸食された武具が遺産である。 これらももちろん危険性はあるが、生物を対象に実験するよりははるかに様々な面で楽である。 そして、彼女はそれらの遺産を基にして『秘密兵器』を創りだした！ 「さぁ、始めましょう、実験を。『インストール！！』」 黒色に金の紋様が入った鎧を装着し、金色の刃と黒の身で彩られた強大な大剣を持ち、彼女は戦闘へと出る 性格的には優しいお姉さん、ただし、三度の食事より実験と研究。 最近のテーマはレネゲイドウィルスの半減期について。もしくは、レネゲイドウィルスは保存効果があるかどうか。 趣味はネット。特に、巨大掲示板を見るのが好きらしい。あと、オカルトサイト 「今日のスレッドは……『テニ●リでとうとうネット炎上！』と」 「……実際、この中にレネゲイド関係の事例ってあるのか？UGNはこういうの1つ1つ調べてるのか、聞いてみようかしら」 目標は一般人がレネゲイドの恩恵を受けられるようにすることである。 ------------------------------------------------------------------------------------ 6年前、イチイバルの護送の際にFHの襲撃を受ける。 その際に、彼女は研究者として活動しており、資料などは護ったものの、ほぼ見ているだけであった。 その後、彼女は戦闘訓練を受け、前線にも立つようになる。 それは研究者として遺産の実験や調査に関わりたい、そして、遺産を好きに出来る権力が欲しい、と彼女は言った 実際、今はそのように動いているが……それ以外にも、あの時の無力感を晴らしたいという思いがある。

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