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▶︎職業：高校生（2015/ネットタレントベース） インターネットに動画や音楽を配信し、視聴者の人気を集める。手法や扱う分野によって、実況者、歌い手、踊り手、ボカロPなどさまざまなタイプに分かれる。 高校生なのでEDU10は以下である。 ▶︎職業技能：芸術（歌唱、演劇、ダンス、楽器演奏など）、コンピューター、心理学、説得、電気修理、＋個人的な関心の技能3つ（目星・聞き耳・図書館） ▶特記：APP＋1またはCON＋1。ネット上のうわさ話に関する＜図書館＞に＋10％のボーナス。 ▶︎特徴付け 『3-10 平凡な容姿』 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞に＋20％。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 ▶︎パーソナルデータ 顔出し無しのゲーム実況のYouTuber(兵士A)をしている高校生。軽快な口調で高難易度のゲームをクリアすることから一定層のファンが付いている。FPSでは基本的にソロ活動をしておりマスターまで行けているものの、次のプレデターは徒党を組まないと上がれないと感じているのでチームに入るか悩んでいる。とは言え、学校生活に支障が出そうなので自粛している。 ホラーゲーム実況では、生きている人間の方が恐いと言ったスタンスで一切悲鳴を上げずに攻略していくことから、視聴者に幽霊泣かせ、血も涙もないと揶揄われている。幽霊に冷静にツッコミを入れる切り抜きがバズった。 トーク＆攻略重視の実況系のスタイルなものの、本人は高校生なので基本はエンジョイ勢と宣言している。但し、スパチャは有難く貰うし、嬉々としてコメント読みもする。 ▶カラーコード #ff6347 (tomato) ▶︎参加シナリオ ・ 片鱗 以下、一部のネタバレ有り。 （以下：片鱗の秘匿有り） ■片鱗【秘匿ハンドアウト】 ＜家庭＞ ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。性格の悪い祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気は年々悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 →そのような環境に置かれながらも自身を守る為に、よく聞き耳を立てて(聞き耳60)身の危険を感じた際は物置に隠れたり、気配を殺していた(回避60)。また、家族の機嫌を損ねないように気配り(心理学75)・目配り(目星80)をしてきた。調子の良いことを言って場を収めようとしてきたこともあるが(説得50)、子供の言うことなど聞く家族ではなかったため効果は無いに等しい。父親や祖母に八つ当たりで殴られた際は自分で手当てをしていたので(応急手当52)、自然と包帯を巻くのが上手になった。YouTuber(兵士A)(芸術：ゲーム実況50)を始めたのも現実逃避の一種であったが、家を出るための資金稼ぎにもなっている。 ＜きょうだい＞ ・貴方には4つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 →サイス・トラッポラ、4つ上の兄。優しかったので懐いていたが、自分を置いて家を出て行ったので置いて行かれたと言う気持ちを持っている。しかし、自分自身もこの家には一秒たりとも居たくないと思っているので兄の気持ちも分かっている。 ＜憎悪＞ ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 →虐められていたターゲットを気の迷いから庇ったことで自分が標的にされてしまった。現に元ターゲットも一緒になって主犯格の生徒と共にこちらを虐めてきているので、変な正義感を見せなければ良かったと後悔している。そのため学校生活はつまらないので、部活には所属せずにカラオケルームやネカフェから配信したり、公園でゲームをしたりして時間を潰した後、帰りたくもない家に帰っている。 なお、家で配信をしたら配信中に親が『うるさい！！』と怒鳴り込んできかねないので、もっぱら活動はカラオケルームかネカフェで行っている。 ＜願望＞ ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 →一般人＆高校生と言うこともあってか、メンタルがそんなに強くは無いので、何で自分だけがこんな目に遭っているのか、あいつさえいなければと日々憎悪を募らせている。朝起きて学校に行ったら主犯格の机に花入りの花瓶が置かれていることを何度も想像している。 ＜その他＞ ・貴方は何かしらの趣味がある。趣味を一つ決めてKPに言うこと。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+10% →趣味は『YouTubeの配信（ゲーム実況）』 →スパチャのお陰で買えた原付バイクに乗っている。 ＜KPからの補足＞ あなたの人生に幸せだった頃、というものはない。物心ついた時には既に家庭内は崩壊しており、祖父母から可愛がられた記憶もない。 父親は働いてはいるものの、アルコール依存症で家庭内ではモラハラ夫。母親は暴力やネグレクトなどはないが、すぐヒステリーを起こす人物で、あなたは自宅では日々顔色を伺い息を殺しながらの生活をしている。どちらかと言えば非行や反抗に走るタイプではなく、抱え込むような人物像が想定されている。 また、学校でのいじめの原因は何でもいいが、学内で助けてくれるような人物もおらず、反抗すればあなたが悪者にされるような状況。 かといってサボることも家にいる事もできない為、1人になれる登下校の時や、週に数時間入っているかもしれないバイトの時間、誰もいない時にできる趣味の時間くらいしかあなたの平穏な時間というものはない。 あなたは自覚の有無に関わらず、明日学校に来たら自分を虐める○○が事故に遭って入院するなんてことになってたらいいのに、だとか、帰ったら家に強盗が入ってて家族が居なくなってたらいいのに、だとかを日々切実に考えてしまうような状態だ。 シナリオとしては貴方は殺人鬼を見た時には恐怖や不信感よりも、頼りたい、この日常から助けてほしいと思い、親睦を深めるRPをするのが想定されているシナリオトーンだ。

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