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▌『灰と甘露』HO4 ────────────────────── ▌name：煙転（えんてん） ────────────────────── ▌ 「先祖の血に流されたくないって、普通は思うもんじゃないんですか」 恋する乙女ならぬ恋する橋姫。嫉妬深い鬼が先祖とされているためもちろん本人も嫉妬深い。 記憶がないため、HO3のキセルから伸びる紫煙を見てとりあえず「煙転」と名乗っている。 身長が高い上に体格も良く、加えて目つきも悪い。性格も愛想がいいとは到底言えないため威圧的に見えるが、HO3を前にすると全てがポンコツになる。ちょっと躁鬱の節がある。 HO3への感情を恋と呼ぶにはあまりに唐突なもので、本人も未だ自分の感情に追いついていない。 本能的に好きだな〜守りたいな〜と思うと同時に先祖特有の嫉妬心が煮えくり返っている悲しき生き物。 できることなら彼を困らせたくない。記憶がないだけでも世話がかかるから迷惑をかけたくない。 自分のことを見てほしいけど、束縛するのは違う気がする。己の身を挺してでも守りたい。 本名は美穂路 紫苑(みほろ しえん) ────────────────────── ▌特徴表： ✧4-1 目つきが悪い(D)　＞60 　└目つきが悪過ぎて、知り合い以外から怖がられる。 　　APP-1、さらに＜信用＞-10％。 ✧6-4 実は生きていた 　└生き残るすべに長けている。死からの生還(〝クトゥルフ神話TRPG〟64ページ)のチャンスが通常の次ラウンドではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ────────────────────── ▌職業ベース： ✧用心棒 　職業技能：鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 　鍵開け▶︎目星 　忍び歩き▶︎聞き耳 　追跡▶︎回避 　変装▶︎登攀 ────────────────────── ▌HO4 君がこの組織に入ったのは最近で歳も一番若い 君はHO3と同室であり関係性は自由だ 君には記憶が無い。真っ白で、まっさらで、その中には何一つ残っていないが自身の能力の使い方だけはしっかりと分かる。 親や友人の分からない君にとってHO3だけが頼りであり、君と過ごしてくれる<HO3>には感謝の念しかないだろう。 また、ある時怪我をしてしまい気づいたことがある。怪我をしてもすぐにその傷が癒えるのだ。どうやら自分はある程度の傷を受けても治る体質らしい。 流石に死んだ事は無いので死んだ時のことは分からない。 ▼作成ルール ・HO3へ向けている感情を記載すること ・HO3との関係性は自由に決めて良い ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❚ HO橋姫 君の先祖は橋姫と呼ばれる水神信仰のひとつであり、嫉妬深い鬼として知られている。 君は誰よりも戦闘能力に秀でており、決断の力を持ち得ている。しかし暴力的衝動を抱えているため時折我を失い人を傷つけてしまう。 また君は両性具有である。 ･･･メリット ＜戦闘技能＞の初期値は全て50% 戦闘時、1Rに2回攻撃が可能 HPを半分以上失ってもショックロールが入らない(自動気絶は有) ･･･デメリット 一日の始まりに＜POW×5＞を振り失敗した場合その日の全技能値に-20% 発狂した際の内容は＜殺人癖＞に固定 　

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