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【オリ職：闇科学者】 　医学、隠れる、隠す、製作（薬）、図書館、オカルト、仕込み杖（杖） 【キャラ紹介】 　名前：薬師寺　聖弥 　性別：男性 　職業：闇科学者（オリ職） 　性格：表は薬剤師だが、裏でオカルト気質な薬学を製作している、いわゆる闇科学者。 　　　　いちいち大袈裟に反応する役者気質な男で、顔の仮面は火傷の傷を隠すための物で基本外さない。 　　　　色んな物を薬にしたがる性格であり、拾ったものはどんどん薬にしていき、他人に実験する。 　　　　オカルト系には詳しく、神話的ものにも基本突っ込んでいく所がある。 　誕生日：4月4日 　趣味：薬を作ること。 　家族：なし 　好物：ゲテモノ 　台詞：「やぁやぁ皆さん、お久しぶり！薬師寺　聖弥ですよ！」 　　　　「ん～、トレビアン！！美味しいご飯じゃないですか！」 　　　　「僕は薬剤師だからさ、見せてごらん？僕の自家製の薬で何でも治してあげるからさ」 　小学生の夢（今でも）：悪の科学者で両親をよみがえらせる 　 　幼い時から『人を治す』という行為に興味を持っていた彼。 　『ブラックジャック』や『パワーパフガールズ』などの医学に関わる漫画やアニメをよく読んでいた。 　そんな彼は、小学生の時に両親を事故で亡くしてしまう。 　泣きながら遺体を見送った彼に宿った想いは、両親をどうにかしてこの世に蘇らせる事だった。 　必死で勉強した彼は、東京大学医学部に入学し、研鑽していく。 　だが、彼の『死者の蘇り』については、誰にも共感してもらうことが出来なかった。 　行き場のない思いは、彼を人道から少しずつ離れさせていく。 　ふと、何処かで『死者を蘇らせる技術』についての怪しい噂を耳にする。 　その噂に縋るように、大学卒業後に薬剤師として独立した彼は、独自の研究室を作り、日夜怪しい研究を行うようになった。 　そして、自分に怪しい薬を投与し、実験していく中で、大人しかった性格はいつしか反転し、大袈裟な行動を取る性格へ変わる。 　その姿は、まるで、昔なりたかった『悪の科学者』のようだった。 【他PLへの公開情報】 　薬師寺　聖弥。26歳。 　東京大学の医学部に入学。 　現在は薬剤師をしているらしい。 　大学生の時の印象は、引っ込み思案な性格で、大人しめな印象。 　彼の冷静な思考は、探索者達のブレインであった。 【仮面：ペストマスク】 　彼の顔や腕は、怪しい薬を自分へ投与したことにより、赤や青など変色が目立つ。 　そのため、外に出るときは肌を出さないように心掛けている。 　そして、悪の科学者といえば、ペストマスク。 【装備：仕込み杖】 　過去のトラウマより護身武器は日頃から持ち歩いている。 　そして、悪の科学者といえば、仕込み杖。 【HO2 陰背負う英雄】 　あなたにはとある記憶がある。 　それはトラウマに近いものなのかもしれない。 　物心がつく幼い頃、貴方は誰かに追いかけられていた。 　小学校卒業後、いつもの幼馴染達と最後の集まりを終えた直後の夜であった。 　その謎の人物は、襤褸切れの様な布を羽織ったみすぼらしい大人二人だった。 　 彼らはひたすらに恐ろしく、何故貴方を追ったのか、いかなる形相であったのか　見当もつかない。 　貴方は彼らに捕らえられた。幼いながら、死を目前に感じた。 　しかし…… 　「もう遅い」 　その一言の後、彼らは貴方を置いて何処かへと消えてしまった。 　この記憶が、現在のあなたにどれだけの影響を与えたかは自由だ。だが、今も頭の片隅にこびりつく、恐怖に他ならなかった。

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