タグ： 君を土に埋める日

【名前】渡会　薺 【年齢】23歳　【性別】男 【職業】華道家（跡継ぎ） 【出身】宮城県 【好き】華道、酒　【嫌い】にぎやかなこと 宮城の田舎、交通の便は悪いが広くて立派な家に住んでいる。 どこに行くにも車移動が必須になるため、自分が免許を取るまでは自由に出かけることができなかった。 おかげで高校卒業まで学校以外で友達と外で遊ぶことはなかったので、交友関係は非常に狭い。 が、家で行っている華道教室に通っている人たちとはよく会うため仲がいい。 車の運転ができないと満足に買い物にも行けないため免許はとったが、必要がないときは基本的に家にいる。 大学卒業してからは本当に家にずっといて、華道教室の手伝いをしたり、自分の作品を作ったりしている。 将来的には式場とかホテルとか、空間演出のためのお花を作りたい。 まだ一流だと両親が認めてくれていないので家からでて一人で仕事ができないのが不満。 夜、酒を飲みながらいけるお花の出来がわりといいので何も考えない方がいいのかもしれない。 人当たりは悪くもないが良くもない。大人の自分語りがはじまったらすっといなくなるのが得意。 自分の話をするのは苦手。でも花の話をするのは好きなので華道関係の人とは比較的楽しくお話しできる。 最近の流行りとかは全くと言っていいほど把握していない。 世間の流行りより、山菜の旬のほうがよっぽど理解がある。 酒の場だったり人が集まる場所にいて人を見るのは好きだが、絡まれるのは好きじゃないので適当に逃げる能力は高い。 華道家の長男でそこそこ裕福なため、そういうの目的で近づかれることも少なくなかったが、色より花、金より花の薺がなびくことはなかった。 それでもなんとか距離を詰めたい人は温室だとか、花の展覧会だとか、薺の興味を引くものでデートの約束をとりつけたりしていたが、どんなに遅くても20時には相手を送り届けて帰宅する健全な日々を過ごしてきた。 まぁそれでも一応長男で跡取りではあるので、関わりがあったほうが得な人たちにはしっかりいい人ムーブをしている。 自分の顔がいいわけではないことは自覚しているので、特に女性には当たり障りなく、思い出した時に連絡できるぐらいの都合のいい男としてふるまうこともある。相手にえ、押せばいけるくね？って思わせられたら勝ち。 両親は、うちの流派が続けばいいと思っているため、薺に相手がいないことに対して全く何も思っていない。 むしろ薺が跡取りじゃなくてもいいとすら思っている。そこに関しては心外だ。 【君を土に埋める日】生還！ 佐原にトランクにキャリーを積んでもらって、置き去りにして、キャリー抱えて一人でさくらさんを埋めに行く。 山の神に許され、ループから解放される。 その後、さくらさんと約束した1年に１回「桜」を題材とした花をいける。 両親が鬼の末裔の村（S村）と交流があった。 ＊モルディギアン　＊鬼

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