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【宵闇神凵】HO3：「鴉よなぜ泣く」 【波に乗って巡る花】 【あめのふるいえ】 【都会の夜空のアメジスト】 ★遠山一夏─とおやまいちか 男／17歳／169cm／オレ ヘアピンとパーカー、八重歯が特徴的などこにでもいる普通の男子高校生。 明るく朗らかな性格。何があっても大抵笑ってその場を収めるので空気を和ませることが多い。 中学時代から身長がほぼ伸びていないことが悩み。 5人兄弟の長男で、忙しい両親に代わり兄弟の面倒を見る為放課後はなるべく早めに帰宅している。 週の時間割よりスーパーの特売の日を暗記している。 家族の為に駆け回っていること、隙間時間の筋トレが趣味であることにより身長の割に筋肉質。 母親の次に料理上手。足がとても速い（高DEX） ・兄弟構成 ※読まなくていい 次男：次海─つぐみ（15） 思春期＋受験生と多感な時期の中学生。素直ではないが家族のことが大好き。 長女：三冬─みふゆ（10） 流行に敏感なおませさん。家庭的で料理にも興味があり、よく一夏の手伝いをする。 三男：四月─よつき（8） 気弱で心優しい性格。しかし沸点が高い分一度怒ると誰も手が付けられなくなる。 次女：五葉─いつは（5） わがままプリンセス。遠山家のトラブルメーカー。いざと言う時は大泣きでその場を混沌に導く。 ▼シナリオバレ有り 2023/05/26─エンド鬼 生還 シナリオクリア ▼秘匿全文 ■HO3：「鴉よなぜ泣く」 職業：職業指定なし 年齢：年齢指定なし ■HO3:導入文 貴方は泣いていた。 何故かもわからず、夢のようにまどろむ感覚の中で泣いていた。貴方が泣きながら その石階段を登っていけば、口を開けるように赤黒く大きな鳥居がそこにあった。 貴方は何故泣いているのかも、何故ここにきたのかもわからず、ただ「帰りたい」 という一心でその鳥居を潜ろうとした瞬間、それを否定するかのように貴方の手を 誰かが引いた。 鳥居のすぐ近くにもう 1 人、誰かがいたようで、貴方はそこで手を掴まれてふと気が付く。その時夢のようなまどろむ感覚から目覚め、貴方はここが見知らぬ場所で あり、この鳥居の奥に行ってはいけないと確信するだろう。 しかし、貴方はその時、鳥居に留まっていたカラスの鳴き声を聞く。 貴方の知っているカラスの鳴き声に混じって、それは歪な人の言葉でこう言ったのだ。 「ココニイテハイケナイ。同朋ヨ、ハヤクカエリナサイ。」 ■HO3 詳細 ・探索者は気がつけば日が傾き赤く染まるこの町にいた。 季節はおそらく10月前半の涼しい時期だということがわかる。 ・貴方は無意識に、泣きながら赤黒い鳥居に向かおうとしたが、近くにいた人(HO4)に止められ、そこで我に返った。なぜ自分が泣いていたのか、そしてこの鳥居に向かったのかはわからない。しかし、鳥居の向こうの暗闇に本能的に恐怖を覚えた。 ・また、貴方は何故かこの空間のカラスたちの声が人の声のように聞こえる。 移動した場所にカラスがいるならば、HO3 のみ秘匿でカラスがなんと言っているのか KP から情報を開示する。 ・シナリオ開始はカラスの鳴き声を聞いた直後からHO4とともにスタートとなる。 ・探索者は見覚えのない場所と、カラスの鳴き声が人の声に聞こえたことにより、セッション開始前に1d3のSANを減少させる ▼あめのふるいえ バレ有り AF:鶯のプレート 夜に鶯の声が聞こえる。 これを枕元におくと安眠できる。

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