タグ： 双星児

家族、特に双子の妹を大切にしている。 基本なんでも妹優先で妹から離れようとしない上に口下手で、他人に対してあまり興味を示さないため友達がいない。 よくオカルト本を読んでいる。 家族を大切にしているのは表面的にであり、実際は自分の両親に対して不信感を抱いている。隠し事が多く、自身が飲んでいる薬も得体の知れないものであるため、両親が知っていることを知りたいとは思っているものの、家庭を壊すことや自分が家庭に居られなくなることによって妹に影響が出てしまうことを恐れている。 過去に怪物の姿を見て以来、オカルト系のものに興味を持ち、様々な本などを読み漁っている。 自分が死んだら妹がどうなってしまうのか、それを恐れている。死ぬ時までずっと一緒だと考えている。 「五月蝿い……」 「まあ魅白が楽しいなら良いけど……」 「魅白はどうしたいの？」 「コーヒー、おかわりお願いします」 妹と離れていても過ごせるようになってからは、静かに本を読めるようになったなと思っていたのに、今までとそんなに変わらない日常を過ごしている。おかしいなとは思いつつ変わらない日々に安心している。 「僕はいいから。行っておいでよ」 「はいはい……。僕も行くよ」 「魅白ー……は今出掛けてるのか」 後遺症【暑寒病】 月居黒夜の場合異様な暑さを、月居魅白の場合異様な寒さを1d6ヶ月間(４)感じ続ける感じ続けることになる。 それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日30分以上は触れていなければ、やがて暑さ/寒さに動けなくなる。その場合SAN-1。 これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「温かい」もしくは「冷たい」ものだと感じる。 この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。

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