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生者の椅子 HO2 陰裡 學 (かげり がく) 21歳 男性 作家助手 #696969 根暗で口数が少ない青年。所謂陰キャ。コミュニケーションが得意ではなく、常に相手の顔色を窺いながら話す癖がある。基本的に真面目だが、それ故冗談が通じない時も。ちなみに「學」という名前だが勉強が得意という訳では無い。運動も得意じゃない。 衣笠みつみの紹介により、人気作家である来宮社のアシスタント兼家事担当として働いている。 「ぁ、あの...ま、『まなぶ』じゃなくて『がく』です...。はは...よ、よく間違われるんで...。大丈夫です、ハイ...」 「来宮先生、頼まれてた資料まとめ、ました。ぁ、あと、ご飯も...ハイ...出来てます...」 「えっと、その...今日衣笠先輩に誘って頂いて...う、嬉しかったです。あざっス...」 ⚠️以下秘匿 ○過去から現在まで 元は快活な性格であったが、中学時代に事故で両親を亡くし憔悴。早くから一人暮らしをしていた。なんとか高校に進学するも、頼れる親戚が少なく学費を払えなくなり、また同時期に酷いいじめを受けていたこともあり中退。辞める前は映画部に所属し脚本を書いていた。将来の夢は脚本家だったが、中退した後は夢を見る間も無くフリーターとしてその日暮らしをしていた。 転機が訪れたのは2年後。高校時代の先輩であり同じ映画部であった衣笠みつみに来宮社を紹介される。来宮は人気作家でありながら人手不足らしく、それを補うため雇われ、現在は住み込みで働いている。 ○来宮 社 (きのみや やしろ/HO1)について 天才作家様万歳。来宮は若くして売れっ子であり、また自身の夢が脚本家であったため心から彼を尊敬している。學は自己肯定感が低いが、彼の元で働けていることが唯一の誇りである。 彼がいなければ今頃野垂れ死んでいたかもしれないため、命の恩人でもある。まだ2年の付き合いだがとても懐いており、家庭の事情のことも話している。来宮に全信頼を置かれるようなアシスタントになるのが目標。 ○衣笠 みつみ (きぬがさ みつみ/HO3)について 高校時代の先輩であり、映画部に所属していた頃から今までずっと面倒を見てくれている。...が、學は衣笠のことが嫌いである。特に何かされたという訳では無いのだが、明るく優しいその性格が、自分をいじめていた主犯格と似ており嫌悪感を抱いている。特にからかわれることが大嫌い。どうせ裏があるに決まってる、優しいフリして俺を見下しているんだ...と思い続けて早5年である。早く縁を切りたい。 ただ、来宮を紹介してくれたことには感謝しているし、なんだかんだお世話になりがち。来宮先生と幼馴染なのずるいぞ！ ※自分用 中学時代に両親が亡くなる。 ↓ なんとか高校に進学。映画部でHO3と出会う。HO2は脚本を書いてた。 ↓ お金が足りない＆いじめにより高校2年生(17歳)で中退。中卒でフリーターになる。 ↓ 2年フリーター生活。 ↓ HO3にHO1を紹介される。 ↓ 19歳でHO1のアシスタント＆家事担当になる。 ↓ 現在HO1の家に住まわせてもらってる。 ※職業技能について 「作家」と「マネージャー」の技能を組み合わせて採用しています。問題あれば変更します！ 「隠れる」「忍び歩き」はいじめから逃げるために習得したものだと私が嬉しい。

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