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■ 　横世 金雄 - よこせ かねお 　俺、お前、呼び捨て ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■簡易設定 　デカくて強面でムキムキの男。金に目がない。 　転売はリスクがあるので積極的にはしない。ギャンブルも自分の金ではしない。 　スリはするし売る。恫喝もする。地元じゃ負け知らずかも。 　そんなこんなで昔から補導されまくるしある時捕まりかけたので、　 　なら身分が保証できる立場になりゃいいのか...ということで刑事になった。 　なってなかったら半グレかヤクザだっただろうなあ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■振り直しメモ ※加齢ルールEDU+1 　CON→12→8→15 　POW→14→11→12 　DEX→9→14 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■設定 ・GEEKBOY - Don Julio feat. Yella Flat Boys 　https://www.youtube.com/watch?v=GTVAUmMxKQU ・好きな季節：choice　春　夏　秋　冬 (choice 春 夏 秋 冬) ＞ 夏が好き ・好きな飲物：evian（エビアン） ・誕生日：4月14日（オレンジデー） ・星座：おひつじ座 ・ねこ派、たけのこ派（チョイスで決めた） ・先祖の名前は横世両値（よこせりょうち） ・好きなアイスはサクレ。爽やかアイスが好き。 ・好きなおでんは牛すじ ・吸ってる煙草はPeace。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■特徴/特記 ＜職業：用心棒ベース＞(EDUx10+STRx10) 　鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 ・変装→言いくるめに変更（難癖つけられた時に言いくるめているので） ・隠れる→目星に変更（金目の物を探す） ・心理学→聞き耳（小銭が落ちた音を拾う） ・追跡→隠す（スッたものを隠す） ※刑事取得の技能に変更してます。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ＜特記＞ 　人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。 　ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う ────────────────────────────────────── ＜特徴表：アウトドア派＞ 金探してるんか？ 　暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 　<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20% ＜特徴表：珍しい技能＞⇒スリ？ 　探索者［INT×5］%の、日常生活には役立たないが 　特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談したうえで持つことが出来る。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■不定 ・強迫観念→解消 ・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■関係 【K県警K課】 ┋HO1/法螺吹き - 大嘘月 葛也：くずなり ┋HO2/好色 - 婚間 ゐよ：こんま ┋HO4/無能 - 面構善雄：よしお ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■参加シナリオ ▼PC　▽KPC 　>>>2024 ▼1【K県警K課】 ┋第0話「白い部屋」アホくせ〜(7/4) ┋第1話「増える男」27万500円とコンドームをゲット。毎回殺人癖引いてる...(8/18) ┋第2話「遠い橋」あんまり金目のものがなかった(9/23) ┋第3話「笑う氷塊」162792円ゲット。(9/29) ┋第4話「捻じれた家」5000円ゲット。まじで気持ちワリィ....(10/6) ┋最終話【？？？】→「沓手鳥の乱」・・・・・・・・・・・。(11/17,19) 　⇒ 1d100+20 万の保釈金 (1D100+20) ＞ 55[55]+20 ＞ 75　高けぇ。 ▽6【敗北より灼ける】ふーん。(11/24) ▽7【キスせえ】END-B。何だったんだ(11/24) ▼8【K県警K課 外伝『バレンタイン♡新大久保捜査線』】ふざけんなよクソが....(1/9,16) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■その他 ▼性感帯：口の中、背中、うなじ ▼エロゲ特徴表 ・絶倫 ┋名称上のものなので女性でも同じ名前を使う。 ┋自分が関わる行為の回数を、KPからの声かけがなくても任意の数だけ増やすことができる。 ・量が多い ┋精子、または搾乳プレイ時の母乳などの一度に出る量が平均よりも多い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■以下ネタバレ注意 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【K県警K課】 あなたたちはK県警のK課に所属するクズだ。殺人はまだギリギリしたことがない。 年齢は25歳以上、性別は不問、現代日本人。 なお、本キャンペーンは共通秘匿HOと、たまに事前個人秘匿がある。 ────────────────────────────────────── HO3：守銭奴 あなたは金に目がない。 高価そうなものがあればあっという間にポケットに隠してしまう。 私腹を肥やすためならなんでもする。 ゴールドの高そうな腕時計をいつも身に着けている（純金か偽物かは任意） 推奨技能▶コソ泥っぽい技能（手を使うものなど） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■詳細設定 ■ルーツ 両親はロクなものではなかった。 家にいれば喧嘩ばかりで、まともに子育てもしなかった。 彼らからなにかしてもらった覚えが一切ないし、どういった人物だったのかも未だに分からない。 ただ１つ、彼らからもらったものといえば、丈夫な肉体ぐらいだろうか。 そんなこんなでボロアパートで基本放置されていたが 隣に住んでいた老婆がよくご飯をたべさせてくれていたのでなんとか生活できていた。 その頃はまだ幼かったのでお家の手伝いをしたり、家事を学んだり、一人でも生きるすべを学んだ。 （このおかげでそこそこ家事や自炊ができるし、節約などもできるようになった） ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ ■恫喝の目覚め 貧乏なことや両親の悪い噂から 学校でイジメられそうになっても返り討ちにしていたため困る事はなかった。 ただ、特に希望も見いだせず無気力な人生を送っていた。 ある時、担任から給食費を出さないとこれ以上給食を出せないと言われた時に どうしたら金を捻出できるのか？と考えるようになった。 パチンコで勝ったらしいタイミングを狙って親の財布からスるようになったり（ここで芸術スリを覚えた） 金目のものをこっそり売ってはいたがそれでも限界があった。 そんなとき、裕福そうな男性がヤンキーにカツアゲされている現場に偶然はちあう。 ただ眺めていただけだったのだが、頭に血が登っていたヤンキーが 喧嘩を売っていると思ったのか自分にも掴みかかってきたためボコボコに殴り倒した。 寄ってきた虫を叩き潰すくらいの憂さ晴らしだったのだが 助けた男性からは非常に感謝され、謝礼金を多くもらった。 （このあとヤンキーの財布からも全額抜いた） この時に、人助けをして感謝される喜びなどは一切感じることはなく 効率の良い金儲けの方法を思いついた、と思ったのだ。 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ ■守銭奴までの道のり そこからは場所を問わず、イジメや喧嘩の現場に首を突っ込むように。 被害者には謝礼金をもらい、時には用心棒料として定額を払い続けさせた。 加害者はボコボコにした後、負けた証拠として全裸に剥いた写真などを撮り、それを元に脅し金を永遠と毟り取る。 派手にやるほど恨まれ報復しようと自分の元にやってくるため、効率よく金を回収できた。 （もちろん刺された事もあったが…） また中学からは銀行口座も開設できたので、ネットを駆使して金品を売り捌きはじめるようにもなる。 ガタイがよく強いこともあり、一部からはそこそこモテたため、男女問わず満足させる代わりに金をもらう事も増えた。 金さえあれば、なんでも叶った。 金だけが自分を満たしてくれた。 ...本当にそうだっただろうか？ ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ ■転機 女(男)の家を転々とし、自宅にはもう帰らなくなっていた。 両親から文句を言われたり金をせびられた事もあったが 顔面骨折するまで殴って以降、あっちから自分を避けるようになったので気が楽だった。 老婆の元にはたまに訪れていたのだが、ある日家に行くと姿がなかった。 近所の人間に聞けば救急車で運ばれたとの事で、搬送された病院を聞き出し自分も向かった。 病室には管に繋がれた老婆がいた。 数ヶ月前にあった時より、ひどくやせ細っていた。 衣食の恩があったため（本当に金がない時は給食費なども出してくれていた） 金が必要なら出してやると言ったのだが、老婆は断り、話がしたいと提案された。 ...そこからしばらく他愛もない話をし続けた。 話の最後に老婆は自分に金の腕時計を渡してきた。 とても高そうなもので、老婆の家にいつも飾ってあったものだった。 何度も盗もうと思ったのだが、どうしてか手が伸びなかった代物だった。 聞けば、老婆の旦那のものだった。 旦那は刑事だったらしく、無茶な仕事ぶりから犯人に刺されて殉職したらしい。 だいぶ昔に亡くなったとは聞いていたが、詳細を聞くのははじめてだった。 自分を見ていると彼を思い出すのだと言われた。 もう自分は死にゆく身だからあなたが持っておいて、と言われ時計を握らされた。 老婆はその夜に亡くなった。 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ ■なぜか刑事になってしまった 老婆は身よりもなく、共同墓地に入れられた。 葬式といった葬式もなく、自分が一人で最後まで見届けた。 この頃にはもう進路を考えなければいけない時期だったのだが なにを思ったのか、本当に気まぐれだったのか、警察学校に入る事に。 （補導されまくるしある時捕まりかけた事もあるので、 　身分が保証できる立場になりゃいいのか...と思ったのも事実） 学はなかったが頭の回転は高く(INT高)、肉体面はバッチリだったので （いろんな人間たちからすれば）残念なことに受かってしまった。 ちなみに警察学校時代も同期後輩先輩教員関係なく 喧嘩を売られれば盾付きボコボコカツアゲルートに入っていたのでそこでも荒稼ぎができた。 そんなこんなでトンデモバケモノがなぜか爆誕してしまったのである。 ちなみになぜ続けているかというと散々自分がボコボコにして搾取してきた人間たちに 警察手帳をみせると顔面蒼白になって面白いから。 ちなみに両親は面白半分で適当な罪状をあげて一度牢屋にぶち込んでいる。 ････････････････････････････････････････････････････････････････････････････ ■メモ 完璧にヤクザ・半グレ人間ルートだったのにどうして刑事になっちゃったんだろうと考えた結果 人生で一度だけちゃんと誰かから優しくしてもらったので、こうなっちゃった人間というのがコンセプト。 でも普通にスるし転売するから全然立派に犯罪者なんだよなぁ　みみお 無自覚だが、温和な老婆にだけ態度が優しい。（カスババアは全然殴るし蹴る） ちなみに修学旅行とかは一切いったことがないため、いつか旅行シナリオにいけたらちょっと嬉しいのかもしれない。 ■メモ② 資産運用してそう。株も持ってる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第1話「増える男」 【横世 金雄：守銭奴】事前秘匿 あなたは詩屋部を殺した。 7月26日の20時30分ごろ、 あなたは［婚間 ゐよ］が帰ったのを確認し、誰もいないK課オフィスに忍び込んだ。 一回帰るフリをして誰もいない時間帯に詩屋部のデスクを漁りたかったのだ。 あの白い部屋で見た未知の宝石の実物は、詩屋部が隠し持っているかもしれない。 もしくは在り処の手がかりはあるかもしれない。 そう思って詩屋部のデスクを漁っていた。 そしてあなたはデスクの下に小型金庫を見つけた。 持ち前の器用さで金庫を開けたが、中に入っていたのは【133】と書かれたボロいモルタルの札だった。 「何をしているんだ」 声に驚いて顔を上げれば、詩屋部が険しい表情であなたを見ていた。 詩屋部がどこかに報告しようとスマホを取り出したとき、あなたは咄嗟に金庫の角で詩屋部を殴った。 詩屋部は頭部から血を流して死んだ。 あなたはどうにか隠ぺいしようとしたが、 廊下から足音が聞こえ、詩屋部の死体を咄嗟にロッカーに詰めることしかできなかった。 物陰に隠れて様子を伺っていると、 どうやら［大嘘月 葛也］が資料を持ってオフィスに帰ってきたようだった。 あなたはそのまま逃げるようにオフィスを後にした。 あなたが詩屋部を詰めたのはオフィスに入ってすぐの掃除ロッカーだ。 あなたはどうにかして彼の死体を自殺か、自分以外の他殺かに見せかけなければならない。 7月27日、あなたは始業時刻より2時間早く出勤することになる。 ----------------------------------------- 【小型金庫について】 あなたは小型金庫を持ち帰っている。 家で丁寧に血をふき取って、明日何食わぬ顔で元の位置に戻すつもりだ。 【133】と書かれたボロいモルタルの札は相当な年代物のようだが、あなたの審美眼は「0円」と判定した。 なぜこれを大事に金庫に入れていたのかまったくわからない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パソコンのPASS：7777 ────────────────────────────────────── ●魔力の感知 これは汎用魔術『魔法の感知』の派生である。 自身の時計もしくはコンパスに低コスト化された『魔法の感知』をかけることで 「魔術道具や魔石といった魔力を付帯するもの」を感知するレーダーとなる。 この呪文は『魔力の感知』と名づける。 『魔力の感知』をかけられた時計もしくはコンパスは、該当物がある方向に針を指す。 その間その道具本来の機能は失われることに注意。 また、この魔術は「いつも欠かさず身に着けている時計かコンパス」にしかかけられない。 『魔法の感知』のように悪意の有無は見分けられないが、ただのマジックアイテム探しには有効な手段だろう。 ［開示情報］ 6MPと1d2の正気度喪失を初期コストにして、自身の時計に『魔力の感知』をかけられる。 1シナリオ分維持したい場合はさらに1の正気度を喪失する。 以後、次話に進むたびに1の正気度を払うことで持続可能（初期コスト不要） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第2話「遠い橋」 【横世 金雄：守銭奴】事前秘匿 7月29日。 探索者は［婚間 ゐよ］と一緒にK県川崎市にある現場を捜査をしていた。 ［大嘘月 葛也］は有休、［面構 善雄］はなんか知らないけど来なかったので二人で捜査になったのである。 現場には若い女のミイラ死体が転がっており、服装や靴からハイキング帰りではないかと推測された。 例によって他の被害者との接点はない。 金目のものがないか入念に死体を漁ったが、 わかったのは彼女が川崎から車で約30分ほどの等々力渓谷から帰ってきたらしいことくらいで、大したものを持っていなかった。 ガッカリしたのも束の間、気づいたら［婚間 ゐよ］が第一発見者の［イイ男］を路地裏に連れ込んでいた。 ナニをしてるのか大体予想がつくため近寄りはしなかったが、 ふと［イイ男］が［婚間 ゐよ］に高級そうな［タイピン］を渡しているのを見た。 ［イイ男］は微笑みを浮かべて探索者の横を通り、現場の警察官に挨拶をしながら帰っていった。 探索者は動けなかった。その［男］はすれ違う瞬間、確かに目玉が繰りぬかれたように真っ暗だったのである。 ☆SANc(0/1) ┗このSANcはシナリオ開始時にロールするため、現時点でやっておく必要はない。 ----------------------------------------- 【第一発見者について】 第一発見者の［イイ男］は「笄さち（こうがい さち）」と名乗っていた。 金にしか興味のない探索者でもちょっと目を奪われるような美形だったのを覚えている。 笄さちは川崎の知り合いを訪ねていた途中で死体を発見したという。 被害者とは接点はなく、発見は完全に偶然と見て間違いなさそうだった。 それよりも気になるのは［タイピン］である。金色に光っていたため純金かもしれない。 『魔力の感知』をかけ忘れていたため魔力の有無は確認できなかったが、 ［婚間 ゐよ］があれを着けて出勤したらいくらでも調べられるだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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