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ー通過シナリオー 【お前だけは俺が殺す(HO2)】 【ラストグラス】 【黄身と蜂蜜(KPC)】 【リーベディッヒ・シンドローム(KPC)】 イギリスで生まれて日本で育った。父が日本人で母がイギリス人のハーフ。(特徴：バイリンガル) 小柄とはいえモデルと間違われる美貌の持ち主。 にも関わらず、16歳の頃からとある暴力団組織に所属している。 筋力・体力面においては一般人よりも劣るが、手先の器用さと身軽さにより接近戦・遠隔戦両方をこなし、戦闘中は冷徹な戦闘民族となる。仕事と割り切っている時は相手が女子供でも容赦がない。 他人に対し、むやみに物理的な喧嘩を売りに行くことはしないが、先輩に対しても可愛げのない態度(丁寧語/愛想なし/ダウナー)の為、生意気な印象が強い。無口では無いが無駄話はあまり好まない。 8年前から同チームとして活動しているHO1に比べると、実力としてはややこちらが勝っているようで、そのせいが度々威嚇されている。 こちらもやられたら徹底的にやり返すタイプのため本気で危害を加えられた場合は仲間内でも普通に手を出す。 ーーー以下ネタバレ 彼は世界的にも珍しい異性の一卵性双生児として生まれた兄にあたる。(妹の名前はマヤ)双子の仲は非常に良く、時にはお互いの真似をしては両親や友人を驚かせていた。 その容姿の美しさと物珍しさから”奇跡の双子”と称された兄妹は、その一方で幼少期から誘拐事件に巻き込まれるのも日常茶飯事であった。 治安がまだましな日本暮らしとはいえ、そのような生活が続けば幼いながらに彼が兄として妹に過保護となるのはもはや避けられなかった。 いくら見た目がそっくりとはいえ、異性は異性であり、次第に被害は妹に集中したことによって余計にその意識は強まってしまった。 そんな妹に、ある日大切なものが増えた。 粗を探せば当然見つかるが、それでも自分や父親以外の異性に向けて、幸せそうな笑顔を見せる妹についに何も言えなくなってしまった。 自分が一生守る訳にはいかないと、分かってはいたけれど、いざその時がくると寂しいものは寂しいもので、”家族ぐるみで遊園地に遊びに行く”と誘われた時にはつい、拒絶してしまったのだ。 そんな些細な嫉妬のせいで、最後に見た妹の顔があんな悲しげなものになってしまうだなんて、 あの日の彼は思いもしなかったのだ。 ーーー 未だに人を殺す感触に 慣れたことは無い。 だが、引き金を引く度に 締め付けられる心臓が、 震える脳が、 今日もあの日の怨みを 忘れさせないでいてくれる。 ーーー (蛇足メモ) ・綺麗にして黙ってたらAPP18あるかもしれない。 ・妹と同じ顔が命。攻撃されたらブチ切れ。 【お前だけは俺が殺す(HO2)】一時:暴力衝動(殺人衝動)、不定(6週間):自暴自棄(達観)1d6週間、 【リーベディッヒ・シンドローム】後遺症：1週間、東野を無意識に恋人として思ってしまう。自身で自制することもできるが、ついうっかり…という風にしてしまう。※本人の価値観や倫理観、性格に作用するものではない。

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