タグ： あきね

《特徴表》 ・22:影が薄い：生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>の初期値を+20%。 ・38:信頼のおける人：探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 　　 その評判が続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 ※それぞれ[その他]欄にて値補完 自身の見た目や性格に一切の自信がなく、出来るだけ表に立たず目立たずに過ごそうと生きてきた。 実家には祖母と両親、姉が住んでいる。家族仲は良好で皆おおらかで穏やかな性格の一家だが、 公務員の父に中学校教師の母、銀行員の姉という状況に密かに負い目を感じている。 そんな中料理上手な祖母に小さな頃から料理を習い、忙しい母の代わりに祖母と共に一家の食事を担ってきた。 特に祖母の得意料理であった煮物を始め、繊細な味の和食に魅力を感じ、料亭などで働きたいと思いながら学校へ通っている。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ CoCシナリオ【密室シェアハウス】の為のPCとして作成。 以下にHOにかかわる設定を記載するため、未通過の方は閲覧注意。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PC5 『自分には価値がない。そう思っている。それ故死ぬことがそんなに怖い事だとは思わない。 自殺願望があるわけではないが、少しでも他人の役に立つのなら、自ら危険に立ち向かおう。』 わたしは自分に自信が無かった。否、今だってそうだ。 控えめにも整っているとは言えない見目、決して社交的とは言えない性格。 少しでも変われたら。少しでも誰かの役に立てたら。 自分でしたいことを見つけて、シェアハウスに越してきた。 何も取り柄の無いわたし、そんなわたしでも、あの人達は受け入れてくれた。 だから、あの人達ともっと仲良くなりたい、もっと役に立ちたいと思っていた。 優しくて、率先して動いてくれる皆。わたしは、いつも守られてばかりだ。 ・・・こんなこと言ったら、怒られるかもしれないけれど。 わたしなんて、みんなのように価値のある人間だと思えない。 だから、せめて。わたしは、大切な皆さんのために、この身を張っていけたらと、思う。 【密室シェアハウス】2019/02/21、25、26　全員生還 わたしは、とんでもないことをした。 皆さんと閉じ込められて、誰かが犯人かもしれないという中で、わたしは、誰も疑いたくなかった。 でも、どうにか見つけないと、なんとかしないと、皆さんが危ないから。 ･･･あの人が、いつもと様子が違うように、見えた。見えて、しまった。 だから、確認した。皆さんの、ために。 違う、ちがう。わたしは、わたしはこんなことが知りたかったわけじゃないの。 わたしはただ、最善を、 皆さんとの、元通りの、楽しい、シェアハウスを、 ･･･わたしが、わたしだったから。わたしが、わたしじゃなければ、こんなことには。 ごめんなさい、下宮さん ごめんなさい、紫苑さん、 ごめんなさい、暁さん、杜若さん、山吹さん わたしは、ただ、あなたたちと 　　　　　　　　　　　　　　　ごめんなさい。 ※巴芹は、普段役に立てていない自分を嫌い、役に立ちたい、皆さんのためになることをしたい、と、立ち上がり、行動しました。 しかし、本心からの願い、本心からの行動で、その願いとは真反対の結果を生み出してしまった事。 一度でも、一瞬でも、人を、大好きな人を。「疑ってしまった」事。 全てが分ってしまった後、罪悪感に押し潰され、何も行動が出来なかった。それが、自分がした最大の行動なのだと、理解します。 ※学校のことや、一緒に居たいという願いは強く変わらないままなので、巴芹がシェアハウスを退去することはありません。 ただ、帰宅したら部屋に引き籠もり、皆さんとの接触を極力避けます。 どんな顔をして、皆さんと目を合わせば、言葉を交わせば良いのか分からない、臆病者だから。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ