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モーガン探偵事務所の助手として最近働き始めた。 以前までは医術大学に通っていたが自分には合わないとすぐ辞めた。自分に合う仕事がなく路頭に迷っていた所に新設のモーガン探偵事務所を見つけ、できたてホヤホヤなら自分にも出来るのではないかと入り込んだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その実態はイギリスで少し話題になっている殺人鬼。 神の代行者を名乗る人物が殺人を犯し、神への供物として殺された人間の臓器や手足を教会の玄関に届けるというもの。 被害者は人種・性別・年齢の何もかもがバラバラ。 シスターらしき小柄な人物が現場近くにいた事を目撃したという証言から女性が犯人ではないかと思われている。 殺人を犯す際はシスターの格好をしている。本人は別に神を日常生活に必要以上に信じているということは無い。 一般的なクリスチャン どちらかと言えば殺人の正当化のために神の名前を騙る不届き者 殺す理由は気まぐれ・もしくはなんとなく気に食わなかったからと言ったもの。 穏やかで気さくな性格。少し厨二病。楽しそうなものはなんでも興味がある 昔から傷の治りが不思議と早かったため自分の体に傷をつけて遊んでいたが、自分の体をカッ捌いたら死んでしまうからと他人の体を裂きたくてたまらなくなってしまった。 一番最初に狙った老婆を死に至らしめる直前に、これで神様の元に行ける、ありがとうと言われてしまったために変な方向性に進んでいって今に至る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そし誰HO4 殺人鬼 20歳 153cm 女 偽名：Mictlan・TeCuhtli(ミクトラン・テ・クートリ) 偽名と言うよりかはSNS上の名前。 オーエンさんが知っているのはこっちかも。 本名：Xic＝Ahalmez(シック＝アハルメス) モーガン探偵事務所で働いている時はこっち。 男装している。今回の招待も男装して向かう。 男装の際は背を盛って163ぐらいにはしている。(ヒール) 56《急速な回復力》　新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 《前職》　以前は別の職の就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能を割り振ることができる。 シック＝アハルメス (1999-2019) 出身:イギリス 神の代行者を騙った修道女 [医術大学の学生証のコピー] [音声データの書き出し] （数秒のノイズ） 「……動機ですか？気まぐれ」 「えっと、例えば、今日はこの服を着よう、とか、そういう感じ」 [新聞記事の切り抜き] 2012/3/4 『何者かによるメッセージか？ 女性殺害 犯人の行方分からず　ハーレスデン』 　3日午後11時ごろ、「腕が落ちている」と教会から110番通報があった。警察官が教会の近辺を調査すると、路地に寝かされるようにして、近辺に在住していた89歳の女性が刃物のようなもので刺されて倒れていた。女性は肩口から先を切断され既に死亡していた。警察官が駆け付けた時には犯人の姿はなく、辺りに凶器に使われたであろう物品も見つからなかった。 [新聞記事の切り抜き] 2016/10/4 『「祈る」遺体 下半身のない女性が海岸にて発見される』 　4日午前6時ごろ、教会から「玄関に足が落ちている」との通報があった。 　また同日午前7時ごろ、海岸近くに勤務している男性から「足のない遺体が海に浮いている」との通報があった。 　女性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。捜査関係者などによると、遺体は死後それほど時間は経過していないとみられる。両足がないこと、胸部を何らかの凶器で貫かれていること、手を祈るように組まされていることから、警察は事件に巻き込まれた疑いがあるとみて調べている。 [新聞記事の切り抜き] 2017/7/6 『またも｢祈り｣の遺体 地方にて男性殺害』 　ロンドン北 トッテナムにて、胸や腹などに刺傷のある47歳男性の遺体が発見された。遺体は手を組まされていて、捜査関係者によると内臓がすべて抜き取られていたという。内臓は、付近の教会のポストの中に押し込まれているのを教会関係者の通報によって発見された。 　犯人が未だ逮捕されていないことからも、過去に発生した 通称「祈りの殺人事件」との関連性が高いと見られる。 今回の事件にて事件の目撃者から「小柄」「シスターの服を着用していた」という新たな情報が寄せられた。 この情報から、犯人は女性である可能性もあるとみて、警察は調査を進めていくとの見解を示している。 [ウェブサイト画面のプリント] 2017/1/15 『モーガン探偵事務所 開設』 (調査員を募る旨と電話番号が記されている) [音声データの書き出し] （数秒のノイズ） 「…………って、神様がそう思し召しなので」 「それを代行しているだけです」 「とか言っておけば大体のひとは納得してくれるよ」 [新聞記事の切り抜き] 2019/2/27 『女性のバラバラ遺体 複数の教会に届けられる』 　27日未明、教会から警察に通報があった。「手が落ちている」「足が落ちている」「胴らしきものが落ちている」など。通報は全て別の教会からで、検分によると、それらは全て同じ女性の物であるということが確認された。 　手は「祈るように」組まされており、他の全てのパーツにはそれぞれ「神は見ている」という文章が刃物によって刻まれていた。 　これらのことから、犯人は決定的な殺意を持って女性を殺害したとみて捜査を進めている。 [手書きのメモ]　 　彼女は神の代行者を騙り、多くの罪なき人々を殺害した。勿論彼女の死因は他殺で、今までの彼女自身が起こした事件の模倣犯による犯行なのだが、犯人は現在でも見つかっていないため、過去の事件と同一犯として調査が進められるのだろう。 　彼女は一体何に殺害されたのだろうか。何れ、真相にたどり着いた警察と世間はおそらくこう言うのではないか。 　「これは天罰だ」と。

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