タグ： 楽しい過族の作り方

都内で勤務している刑事。刑事捜査第4課。いわゆるマル暴。 真面目で勤勉な一面もあるが、立場上横暴な部分もある。 思考が至らない部分もあり、困ったらとりあえず胸ぐら掴む。少々脳筋なところが目立つ。 喫煙者であり、1日に一箱開けることが多々ある。普段からの仕事のストレスのせいかもしれない。 しかし、父親にライターの火を当てられた過去があるため、電子タバコ。 背中や肩など、目立たない場所ばかりに火傷の跡がある。火が怖い。 幼い頃に家族を遺棄したことをひどく後悔しており、未だ引きずっている。 死体遺棄事件などをニュースを見ると嫌になるしその日吸うタバコの量も増える。 絶大な後悔を抱いているため、KPCとは離れ離れになってからは疎遠になっているし、手紙とかが仮に送られてきていても全部無視してるし読んでもいない。 親戚の元では、両親を失った弊害か、「大丈夫？」とか「かわいそうに」など過保護に育てられてきたため、その取り繕うような態度が嫌で、気持ち悪くて、少し無愛想気味に育ってしまった。滅多に笑うことはない。 親戚に引き取られてからは、罪の意識から逃れたいせいか、刑事を目指し始め、順当にキャリアを積んで刑事になった。 間違った道を嫌い、世間一般で言われる正義を被っている。 自分で決めることが苦手。自分で決めると曲がった道を進みそうだから。 「ああしなさい」と言われたらそれが正しいと思う。周りに言われたことを鵜呑みにするタイプ。 別に刑事という職に誇りは持ってない。過去の過ちから目を背けるため、正義人ぶっているだけ。 実の父親は賭博に明け暮れ、実の母親はヒステリック。 髪を引っつかまれる、食事を抜かれる、冬の夜に外に追い出される、ライターの火を当てられる、ひどいくらい暴力を振るわれるなど日常茶飯事。 父親に殴られたくない、母親に罵声を浴びせられたくない、そんな思いで子供の頃は両親にバレないようなるべく隠れて生活していた。見つかったら最悪な目に遭うわけだが。 それこそ子供の頃は仲の良かったKPCだけが救いで固執していたまである。殺そうと決断した時も、KPCがいてくれるならそれでいいという思いだけで実行した。しかし殺してから罪悪感が芽生え現在はそれを酷く後悔しているに至った。何も思い出したくなくてKPCとの関係も切った。 今もKPCのことは覚えているし、大切な存在だったはずだが、また仲良くなろうとかは思わない。過ちを思い出したくない。怖い。 一人称:俺 二人称:お前 「俺はもう間違うのは御免だからな。」 「今情報はいた方がずっと楽だと思うけどなぁ？」

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