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相生 千幸(あいおい ちゆき)/アダム
ID:3456319
MD:9e1518796f4455a6bf90b3e98c364d96
相生 千幸(あいおい ちゆき)/アダム
タグ:
ドロップアウト・ディスパイア
HO1
ネタバレあり
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
________________ ▼▲ドロップアウト・ディスパイア ネタバレあり▲▼ ________________ あいおい ちゆき 相生 千幸 コードネームはアダム。26歳。 表の顔はロウソク商人。殺しに使えそうな良いロウソクを探し、使わないものは売っている。ロウソクに睡眠薬や毒薬を混入して暗殺に使う。不眠症で、ロウソクに香料と睡眠薬を混ぜて無理やり眠る。 裏の顔は遺書屋。遺書を病的なまでに好いており、同時にそんな自分を客観的に見て気持ち悪いと嫌悪している。 人が死ぬのを見るのは好きではないため、ロウソクと毒で静かに殺す。拳銃は、ほぼ護身用。 幼いころ、母親が突然死んだ。父には病気だと言われたが、どう見ても病気ではなかった。その直後に父も死んだ。遺書もなく、他殺か自殺かも、両親が死ぬ間際に何を思ったのかも、なぜ死んだのかもわからない。その疑問の答えを、アダムは様々な死者の言葉に求めはじめる。アダムは、両親の死について知るために生きている。 いつも持ち歩く大きめの懐中時計は、父の形見である。 数々の遺書を読むうちに、遺書を残してもらえる者への羨望と、遺書は必ず大切にされなければならないとの強迫観念を抱くようになる。遺書を紛失すれば、遺書を残してほしかった自分に背くことになる。それはいつしか遺書への執着に変わった。 人の自己犠牲を極度に嫌う。 ●イヴ(HO2)との関係 アダムが、とある教会に誤って睡眠薬入りのロウソクを納品してしまい、煙を吸って眠ってしまったイブを介抱したのが出会ったきっかけ。イブが裏社会の住人であることは雰囲気から察した。居場所のない彼女を、アダムは放っておけるはずがなかった。聖書にある「アダムとイヴ」についてイブに解説を求められた彼は、表の世界では生きられない自分たちのように楽園から追放された二人であると説明し、本名を呼び合う殺し屋もいないだろうと、お互いを「アダム」「イヴ」と呼び合うことにした。 両親からの無償の愛が突然に絶えたアダムは誰かに愛されたくてしかたがないが、没個性で存在感がないのでまず人に顔を覚えてもらえない。しかし、アダムに執着するイヴは違った。彼女に頼られると愛されたい欲が慰められる。殺しの才能以外ではひたすらに無垢なイヴへの愛は日々深まる一方である。 両親に遺書を書いてもらえなかった気持ちをイヴには味わわせまいとするが、どうしても遺書を書けずにストレスをためている。 髪の色が抜けているのも不眠症も、これが原因。 ●アダムが忘れた記憶 アダムの両親はスパイであり、息子を巻き込むまいとすべてを秘密にして自殺した。情報は、人が死んでも生き続けてしまうからだ。 幼い彼は受け止めきれずに一切の記憶に蓋をした。 ________________ このキャラシは完全ではない。 ドロディス続編を通過するまで、相方のPLさんに公開できないアダムの過去はここには書いていない。 遺書の内容もである。 ________________ イブとアダムにした理由は? これ何?と聖書についてイブに聞かれた。 一生懸命説明したアダム「俺たちみたいだよな。」 表の世界から追放され、裏世界でしか生きられない二人。これでイブは表の世界を感覚的に少し知る。 本名を呼び合うのは良くないし、イブとアダムって呼び合おうか。 もともとアダムは遺書屋だった。 イブは殺ししかやってこなかったため「殺しならできる」と遺書屋として行動を共にすることを選ぶ。 彼が大切にしていることは? イブと遺書 ───────────────────────── アダムとイブの出会い ある日、女はとある教会に祈りを捧げにやって来た。誰とも会わないであろう寂れた教会の門をくぐり、礼拝堂の扉を少し開けると、どうも懐かしい香りがしてくる。 まったく同じではないが、いつか嗅いだ香りと似ている。どうしようもない懐かしさに惹きつけられ、しばし佇み、何か思い出しそうになったところで女の体は意識ごと木の板に落ちて途切れた。 ある日、男はとある教会にロウソクを納品しにやって来た。誰もいない礼拝堂にひとりで飾る作業をしていると、どうもいい香りがしてくる。 「あ、やべぇ。」 男はいつものクセで、自分が無理やり眠るためや、暗殺のために使う眠り薬を混ぜてしまっていたのだ。嗅ぎ慣れたその香りが広がれば、誰かが不意に眠りに落ちて面倒なことになりかねない。早く片づけて新しいのを飾らねば。そう思い、手で火の息の根を止めた瞬間、うしろで布が落ちる音がした。 振り返ると、艶やかなブロンドヘアを高く一つに束ねた、自分より少し若いくらいの女の子が倒れていた。 ________________ ●武器 メインウェポン:毒とロウソク サブウェポン:拳銃 ________________ 後編【セッション中メモ】 遺書への執着 遺書は大切にしなければならない=ゾンビたちは遺書そのもの。彼らを丁重に扱わねば、大切にしなければならない イブにドン引きされる心配も忘れて、新しい形の遺書に恍惚とした表情を浮かべる。 なあ……お前……何を思って死んだんだ。なあ、もっと教えてくれよ!お前は?お前はどうなんだ?どうだった? (泣き出す) あぁ、そうか、苦しかったんだな……そうだよなぁ。俺が蹴った横っ腹、クソほど痛かっただろうなあ。ごめん。ごめん。俺が悪かった。ごめん。あぁ、傷つけちまった。大事にしなきゃいけねえ、もんを、俺は、俺は……!!!!嫌だ!!俺が埋葬してやるから。墓くらいしか建ててやれねぇ。許してくれ。ごめんな、千幸。ごめん、ごめん。ごめんなさい。ごめんな。すまない。 クトゥルフ神話 技能値 +2 SAN値 73 ________________ ________________ ドロディス アダムとイヴの出会いの物語 アダム、イヴ共に行動をなぞる。 _____________________________________ この物語は、クトゥルフ神話TRPG「ドロップアウト・ディスパイア」を経験することになるアダムとイヴのはじまりの物語で、本編セッション外に行ったマリアとあいさんによるロールプレイの、リプレイSSとなる。本編とは関係がないが、ネタバレには注意。 書いたのはアダムのPLであるマリアなので、あくまでアダム視点。どうやっても、イヴのことは彼女のPLであるあいさんにしか描けない。 ~アダムとイヴの出会い~ ある日、女はとある教会に祈りを捧げにやって来た。誰とも会わないであろう寂れた教会の門をくぐり、礼拝堂の扉を少し開けると、どうも懐かしい香りがしてくる。 「…………。」 まったく同じではないが、いつか嗅いだ香りと似ている。どうしようもない懐かしさに惹きつけられ、しばし佇み、何か思い出しそうになったところで女の体は意識ごと木の板に落ちて途切れた。 ある日、男はとある教会にロウソクを納品しにやって来た。誰もいない礼拝堂にひとりで飾る作業をしていると、どうもいい香りがしてくる。 「あ、やべぇ。」 男はいつものクセで、自分が無理やり眠るためや、暗殺のために使う眠り薬を混ぜてしまっていたのだ。嗅ぎ慣れたその香りが広がれば、誰かが不意に眠りに落ちて面倒なことになりかねない。早く片づけて新しいのを飾らねば。そう思い、手で火の息の根を止めた瞬間、後ろで布が落ちる音がした。 振り返ると、艶やかなブロンドヘアを高く一つに束ねた、自分より少し若いくらいの美しい女の子が倒れていた。 ロウソク商人の男――千幸(ちゆき)は、眼前に突き付けられた自分の失敗にふたつの不安を覚えた。ひとつは、倒れた女性は無事なのかということ。ひとつは、人に見つかる前に事態が収まるかということ。自分は曲がりなりにも裏社会の人間だ。彼自身の存在感の無さが不本意ながら幸いして "普通" の世界にもなんとか溶け込めているが、騒ぎになるのは避けたかった。 ひとまず千幸は、女性を覚醒させようと試みた。女性の体に触る勇気もないので、彼女のそばの床をとんとんと叩いて音を出す。 「な、なあ。おーい、大丈夫か?」 声を出してみて気づいた。仕事以外であまり人と会話をしない彼は、誰かを心配したことなど長らくなかった。人を助けたい者にしてはぎこちない口調に自ら頭を抱えながら、必死で声をかける。 少しして、女性が小さな声で答えた。 「…………ん、なに」 彼は通常の暗殺と同じ量の睡眠薬を混入したのだ。失敗の大きさは彼女の重そうな瞼からも読み取れた。 「その……いい香り、したか?」 女性はまだ思考におもりをぶら下げられているのか、オウム返しで会話を繋げた。 「……? …………いい、かおり」 「それ、俺のせいだ。ごめん」 「なんであやまるの?」 彼女の、ふわりとした声からは少し離れた、シンプルで影がかかった言い方に一瞬たじろいだが、千幸はいきさつを説明した。 「ここの教会にロウソクを買ってもらって、こうして納品しに来たんだが、間違えて眠り薬を混ぜちまった。だから、俺のせい。」 彼女は、納得したのかも読みとれない無表情で、まったく別の質問を返してきた。 「……あなたは、こっちの、ひと?」 千幸は少し考えて、ふと彼女を見た瞬間、女性のまとう雰囲気にハッとした。自分と同じ、いや自分よりも強い、孤独と異様。ひとたび持ってしまえば簡単には捨てることができない、悲しい強さ。こちら側の人間と、あちら側の人間。彼女は、千幸と同じ「こっちのひと」であった。 「こっちのひと……ってのは、あー。まあそうだな。」 「そっか。いきてるから、だいじょうぶ。」 ________________ 【エピソードゼロ】あらすじ 誤って眠らせてしまったイブをアダムが起こす お互いに、「こちら側」の人間だと察する 教会の人間は今日はいないし、夜になるのでもう帰った方がよい、とイブに言うアダム。寝泊まりする場所はないの? 帰るところはないし、寝床はこれから探すと言うイブ(公演のジャングルジムで寝る) アダムは自分の家に来ないかと提案し、いたかったらずっといればいいし、いたくなくなったら出ていけばいいと言う「来てくれると嬉しい(小声)」 口をついて出てしまった。言うつもりはなかったが、本音が出てしまった。 名前を教え合う。イヴは名前を「なでしこ」という音だけ教えてくれた。それからハンカチを取り出して、刺繍されている「撫子」という名前を見せた。アダム「刺繍すごいなあ」 アダムはロウソクの灰で床に書いた。イヴは「相生 千幸」の読み方が分からなかった。アダムは教えた。 歩いてわりとすぐつくからと、帰路につく イブは仕事を手伝うと言うが、アダムは遺書屋のことは話すとドン引きされそうだと、イヴの提案にのって掃除をしてもらうことにする。家のことは好きにしていいよ。アダムはイヴに家にいてほしいだけなので、仕事を手伝わなくていいけど、イヴは仕事をしたいと言ってくるので提案に乗った方がずっといてくれそうだと思って提案に乗った。 ぎこちなく話しながら帰宅 アダムの部屋は、狭いがちゃんとした家で、少しの家具と大きな本棚がある 6段あるうち一番下には絵本、上にいくほど少しずつ難解になっていく。これはアダムの両親が残したもの。1段目の少しの本は、両親に読み聞かせてもらったことがある。 好きに読んでいいよ。 イブは文字を読むのは苦手だと言い、一番下の段の「白雪姫」を手に取って読みはじめる。アダムはわからないことがあれば聞けばいいという。 イブは「なぜ小人がいるのか」と聞く。アダムは「本の中には俺たちがいるこの世界とは違う、もうひとつの世界があるのだ」と言った。(アダムには、自分は表の社会になじめないという、裏と表の世界の越えられない壁がある意識が強い。絵本の世界と現実世界の越えられない壁を、アダムは小さい頃から感じており、それをイヴに話した。) 「小人はどれくらいの大きさなの?」アダムは、「こう思う。お前はどう思うんだ?」イブは、「こう思う」アダムは、「じゃあ、イヴの思ったことが正解だ」 ■ イヴ「りんごには毒があるの?」 アダム「リンゴに毒があるんじゃなくて、人間に悪意があるんだよ」 イヴ「まるで "げんじつのせかい" みたいだね」 ■ イヴ「うつくしいってそんなにいいの? うつくしいだけで、ひとをころすの?」 アダム「俺は、「うつくしいこと」がそんなに魅力のあるものだとは思わねえ。けど、俺が同じくらい魅力のあるものを見つけりゃあ、いくらでも殺せるのかもな。」 アダムはじっとイヴを見つめる。この「魅力のあるもの」ってイヴだろうなあ。 でもイヴより表の世界寄りの人間なので、セッション中に殺しを後悔する。 ■ すべて読み終わった後で イヴ「ものがたりのなかでも、ひとはしぬんだね」 アダム「物語の世界でも、現実の世界でも、人を殺すのは簡単だな。」 イヴ「そうだね。ものがたりのせかいでも、げんじつのせかいでも、ひとをころすのは やっぱりひとなんだね」 ■ ※聖書もあるが、イブがそれを手に取って「アダム」「イブ」と呼び合うようになるのはもっと後の話になる。 アダムはカップラーメンを作ります。 イヴを呼びに行ったところで、お腹が空いてアダムとイヴのお腹が鳴る。 イブを食卓に呼ぶ。 使い古されてぺたんこになったカーペットの上には、小さく丸いちゃぶ台があり、かつて両親が座っていたところには、イブが座っていた。 アダム「こんなもんしかなくて悪いけど」 美しさって努力でできるもの、だから目の前の綺麗な子がこんなものを食べていいのか? イヴ「ほんとにいいの?」 アダムは、金はある。いくらでも稼げるから。べつにいい。 イヴはカップラーメンの汁をすべて飲んだ。アダムはぎょっとして「全部飲んだのか? 濃くないか?」 イヴ「飲まない方がよかった?」 アダム「濃いから、俺は飲まない。人による……かな。お前が良いなら良いんだが……」 一緒にかたづけ。イヴが何を知っていて何を知らないかわからない、とアダムはぼやきつつ、話すしかないとコミュニケーションを頑張る。湯呑みとフォークを洗う。狭いところで二人で洗い物する。 アダムの部屋には所狭しとロウソクが置いてある。 イヴ「ロウソクはなに?」 アダム「仕事道具だ」 イヴ「わかった、さわらない」 アダム「別に壊されても代わりはあるし。触らないでくれるのはありがたい」 少しの睡眠薬を混ぜながら、アダムはイブに寝る準備をするように言う。 イヴ「どこで寝たらいい?」 イヴ「なにしてるの?」 アダムは、薬は自分がよく眠れないから混ぜているのだと説明する。 イヴ「よくねむれるといいね」 布団はないのでイブはそのへんに横になったが、風邪をひくといけないとアダムは言う。 イブ「だいじょうぶ。ここはあたたかいから」と気にするそぶりを見せなかったが、アダムは黙って仕事に着ていくコートをかけた。 二人は背中あわせに横になり、おやすみを言った。 「おやすみ、ちゆき」 「おう、おやすみ、撫子」 アダムは、いつもより少しだけよく眠れた気がした。 これは、二人が「アダム」「イヴ」と呼び合う前のおはなしである。 _____________________________________ 親が大量の本を集めていそう。本棚がある。 6段くらい。下から難しくなっていく。今は全部読める。一番下の一部の絵本は親に読み聞かせてもらった。 一番下に、聖書の絵本がある。 絵本の中には、もう一つの世界があって、小人がいる。 イブが読んでいるのは、白雪姫。 カップラーメン、お湯を沸かす アダムの家には大量にロウソクがおいてある おうちは水は来ているが、電気は来ていない。 いつもよりちょっとだけよく眠れた 丸いローテーブルは、親と食べたところ。そこにイブが座っている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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