タグ： 十二星座殺人事件

・看護学生 両親が医療系従事者だったので自分も医療系に進んだ ・没頭できるものが好き 本、ゲーム など ・甘いものはあまり得意ではない 辛いもの方が好み 変な味の食べ物好き ・髪の色は染めているのではなく地毛 周りに殆ど居ない赤髪がコンプレックスで、何度も染めて傷んだため今のピンクがかった髪色になった 元はとても綺麗な赤毛 髪型はウルフカットで下の段を三つ編みにしている ・常にヘラ〜とした笑顔を浮かべている 笑顔は作ろうとして浮かべている訳ではなく癖で笑ってしまう ・人の機敏に敏感 少しでも相手の不機嫌さを感じると、自分がなにかしてしまったんではないかと不安になり、真顔になる ・学校ではどこかのグループに入って過ごしていないと不安 集団の中の孤独が苦手 ・人の役に立つことで安心感を得たい ・メリーの人への依存が始まった原因やきっかけについて 両親が子供に関心のない人だった。親として接するのは最低限、幼稚園の発表会にも、学校の様々な行事にも、卒業式にも来てくれなかった。子どもと遊ぶ時間をあまり取りたくないようで、小さい頃時間の概念がよく分からない時から「遊ぶのはあと何分ね」と言われ、時間になったらメリーがいくら引き止めても親はその場から去ってしまった。メリーはシッターさんにお世話になることが多く、両親の代わりに優しく接してくれるシッターさんが大好きだったが、自分達の間にあるのが親子の愛情では無いことを思い出し落ち込んでいた。シッターさんはもしかしたら心からメリーを可愛がってくれたかもしれないけど、それでもお金で契約を結んでいる関係であるのに変わわりはなかった。 両親の無関心さはメリーが小学校に入っても一緒だった。 必ず親がいないといけないときだけ、メリーの手をひいて一緒に学校に行ってくれる。その時間が嬉しくて仕方なかったので、手が離れないように、お母さんお父さんが行ってしまわないように親の手をしっかりしっかり握って、メリーは両親と歩いた。 メリーは人との接し方がよく分からず、友達ができなかったが、小学校で初めて友達ができた。本当にほんとうに嬉しくて、大事にした。学校にいる間はできるだけその子と一緒にいたがった。でも相手の子はそうではなかったようで、休み時間の度毎回 自分の席に駆けつけてきていたメリーをだんだん遠ざけようとした。その気配を敏感に感じ取ったメリーはショックを受けた。そしてその日から、機嫌を伺いつつ、頻度を考えつつ友達に話しかけるようにした。顔色を伺いながら過ごすのは疲れたけど、一人ぼっちの寂しさよりずっとマシだった。 このようにしてメリーは人に依存するようになった。 ・その他 名前の由来は"merry bad end"(＝相互依存を描いた物語の悲劇的な結末)から取りました 相互依存と言いつつ深く依存するのはメリーだけなのを皮肉ってます

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