タグ： 猫と酒が好きな人の卓

「俺が簡単に死んじまったらお前に顔向けできないもんな。頑張って少しでも長生きしてお前に会いにいくよ」 【人物設定】 土木作業員をしている36歳の男性。ヘビースモーカー。 産まれた時からすぐに捨てられた孤児であり賀集孤児院で育った。 孤児院出身者は皆賀集の苗字をもらっている。 荒れた過去を過ごしており、喧嘩に明け暮れた日々を過ごしていたがなんとか高校は卒業する事ができた。 高校卒業後はすぐに働き始め、体が丈夫な事もあって土木関係へと進んだ。 相変わらず喧嘩をすることもあったが、社会人になってからは少し落ち着きを取り戻していった。 30歳の時に結婚し、しばらくは幸せな生活を送るが4年後の34歳の時に最愛の妻を通り魔事件によって亡くす。 そこからは一時期自暴自棄になり、覚せい剤に手を染めたりもするがその影響か突然霊の存在がみえるようになる(大梧狼自身は覚せい剤の影響でみえるようになったと思い込んでいる) 霊がみえるようになってからは覚せい剤に手を染めるのはやめたが、霊がみえるようになったことで一気にオカルト方面に傾倒していくようになった。 またかなりのヘビースモーカーで、高校生からタバコを吸っていたが霊がみえるようになってからはますますタバコの本数が増えていっている。 妻から「生きて欲しい」と言われた言葉を胸に今も生きている。 【家族について】 孤児なため両親は知らない。 孤児院から両親の事を知れる機会があるがどうするかと聞かれたものの断ったため不明。 賀集 夏未(かしゅう なつみ)　享年28歳 妻。孤児院で共に育った。 6歳離れていたため大梧狼は妹のように思っていたが、夏未はずっと大梧狼の事を慕っており自分が高校を卒業するタイミングで思いを打ち明けた。 最初は妹のように思っていた存在からの告白に戸惑ったものの、思いを受け止め付き合うようになる。 大梧狼30歳、夏未24歳の時に婚約をする。 しばらくは幸せな結婚生活を過ごしており、そろそろ子供が欲しいね等と話をしていたが夏未が28歳の時に通り魔事件に巻き込まれ故人となる。 【性格】 荒れた過去を過ごしてきた時もあるが、精神的に非常にタフな性格。 見た目がいかつくまた体格もごついため喧嘩を売られる事が多く、売られた喧嘩は買うをモットーに喧嘩を明け暮れていた。 だが、すさんでいるとはいうよりもただ暴れるのが好きなだけ。 今では色んな経験をしてきたため、多少の物事に動じない落ち着いた淡々とした性格になっている。 ただ、タバコがきれるとイライラしてくる。

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