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本名：時沢清司(ときざわせいじ) ※【時多田巡】という名前は亡き親友・多田傑(ただすぐる)と一緒に考えたペンネームである。 誠実そうな外見とは裏腹に飄々としていてどこかつかみどころのない小説家。 「作品」を世に出すことを生きがいとし名声と金には無頓着。 知名度は低めでコアな客層に人気があり、ファンタジー・恋愛・推理などオールジャンルで小説を手掛けている。 彼には小説家の夢を応援してくれる中学時代からつるんでいた唯一無二の親友がいたが 10年前、時多田が文学賞を受賞し小説デビューの夢へと近づいていた最中 親友は大怪我で夢が破れ生きることに希望が持てなくなり自殺している。 亡くなる当日彼の家に遊びに来たところがベランダ柵にロープをかけ首を括り息絶えている現場に遭遇。第一発見者となる。 彼の自殺に多大なショックを受け スランプに陥った時多田は親友の自殺話をノンフィクション作品として本を出す。 当初は『親友と同じ道を辿る人間を増やしたくない』という想いで作品を出したが 彼が今まで手掛けた作品の中で一番売れることとなり 結果的に今まで無名だった彼の知名度はマイナーながらも知れ渡ることとなる。 予想以上に本が売れ「この本を購入した読者は【自殺】といった現実にありながら どこか現実離れした出来事に興味を持ち、なにかしら無意識に刺激を欲している」という考えが芽生える。 これらの経緯で「生きているうちに現実離れした体験をしたい」といった考えが生まれ趣味であったアウトドア・秘境巡りは「小説の題材探し」目当てより 「非現実的事な出来事」に遭遇したいといった気持ちの方が強くよく外出する。 (ただし他人が巻き込まれ命を落とすことには否定的) ペンネームの響きを気に入っており、デビュー以降プライベートでも【時多田巡】と名乗っている。 だが本当の理由は親友の気持ちを汲み取れなかった自責の念を忘れないためである。 とあるシナリオで四肢欠損する(ひざ下、肘下がない)、以降義手義足を着けて生活を送っている。 カニバリズムになって以来肉類は食べなくなりベジタリアン。 人肉を食べたい衝動にかられたときは自身の二の腕と太ももを食べている。 ▼後遺症 ①四肢欠損 ※義足や義手をつけていない、もしくは外された場合、探索者は以下の補正を得る。 つけた場合は解消されてよい。 ・両腕を使う行動にマイナス補正(1本につき-40) ・両足を使う行動にマイナス補正(1本につき-50) ・STRを［1/2切り上げ］に変更 　　→STR:5 ・DEXを［1/2切り上げ］に変更 　　→DEX:7 ②寿命が39か月　3年3か月(2023/5/9まで 伸ばすには呪文を唱える ③異常食･カニバリズム ▼呪文 命の糧(FOOD OF LIFE) 残酷で不自然な方法でカルティストの寿命を延ばす呪文である。 呪文をかけるためには10マジック・ポイントと［1D8+1］ 正気度ポイントのコストがかかる。 数日におよぶ不浄の饗宴がこの呪文の鍵である。カルティストはそこで口にして消費する人肉のSIZ1ポイント分につき寿命が1か月延びる。 ▼参加シナリオ 1.幸せになれる水晶　2017/11/3 2.キカザルモノハ？ 2017/12/9-10 3.お前が人を殺すのだ 2018/6/16 4.溶けるような愛をあなたに (※KPC参加) 2018/6/24 5.家の中を歩いてみよう。(※友情主演)　2018/6/30 6.グリッチ　2018/7/15 零の道程(仮想卓)　2018/9/3 花葬列車(仮想卓)　2018/12/4 7.君におはようと言えたら　2019/1/6 8.羅生門　2019/9/18　ロスト 9.零肺飛行　2020/2/9 復活 10.血玉髄(げつぎょくずい)のカーネーション 　2020/3/28　永久＆SAN0ロスト 血玉髄のカーネーション 　ネタバレ エンド2 無償の愛に抱擁される従属者 最後にみた景色は、なんだったのだろうか。 母なる者の内側へ。不思議と恐怖も不安もない。人肌の温もり。羊水にゆたっているような。 お母さんのお腹の中。走馬灯と共に記憶は流れ消えてゆく。身体は退化していく。そして、進化していく。 産まれる。 はじめにみたのは、母なる者。 何かに満たされている。それは狂気でなはい、幸福というのだ。 ※祝福されし者達の指導者となり探索者としてロスト 一人でもエンド１へ行けば、津波に呑まれロストする。 全員がこのエンドに行けば、指導者が揃い、伝統は続いてゆく。みんな幸せ！みんな家族！ 13年後、少女は母となり、儀式を行うだろう。新たな指導者を捕らえる側へ。 少女の養分となり、永久ロスト。 ●セッション中、健忘症の不定により親友・多田傑のことを忘れる。 死ぬ間際のセリフ 「ああ…僕は何か大事なことを忘れている気がする。 でも何だったかな、思い出せないや。それにしても人生いろいろあるなあ。 ある日一度死んで、四肢がなくなって、生き返って人外に犯されて最期は触手にからめられるだなんて。 せっかくなら小説の題材にしたいくらいだ。 でももう死んでしまうから無理な話だよね！あははははははははははは！！！！！！！」 そして体内に取り込まれる直前に脳裏をよぎった光景は名前の知らないあなたの大切な親友の顔だった。

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