タグ： 凛弥 龍堂班

「俺は龍堂班におけるメカニック担当・龍ヶ崎周(りゅうがさき あまね)だ。よろしく頼む」 元は警視庁サイバー犯罪対策課に所属。顔見知りとぼちぼち交流しながらラフな服装でお勤めしていた。 後に警視庁特殊犯罪捜査零課へ異動、龍堂班へと配属された₍異動後ちゃんとした服装で出勤するようになった⁾ 猫背で目元にクマを2匹飼っているダウナー系 大好きなのは機械系統、ネット世界、そして真実 嫌いなものは人混み、望んでもない飲み会、ピーマン、そして肉体の活動限界、神様 デスクには糖分とひざ掛けホットアイマスク系のものが常備されている 俺/あなた/あんた 龍堂さん、平、虎さん　　いつか龍さんと呼びたい。 ◆クリアシナリオ ◇庭師は何を口遊む(49)　PC2　ここは地獄。 ◇あなたは神を信じますか(51)　KPレス　神は死んだ ◇よもつひら坂カフェテリア　庭師：歌津さんと(HO2)　記憶に残らない。いい夢見たな程度の記憶 ◇惨歌讃劇/NPC(52)四つ葉の押し花を平君にあげた　PL:くきさん(嵐堂平/庭師HO3) ◇ラストグラス/*3(龍堂班3名へ)52-41　KPレス/sideA　「いろいろあったな」 ◇ラストグラス/嵐堂平から 41-46 KPレス/sideB　「悪くない味だった」 -------------------------------------------------------------------------------- ▼VODKA　KP:ぷち/PL:ゼロ課＆一課(46-34-43) 「昔は逃避と眠るため、今は過去を思い出して浸るため」 「一緒に生きてる人と語り合うための一手にもなってるし、美味しいを共有できるのが嬉しいから」 ▼後遺症 アルコール依存症(8シナリオ分) ！！！全技能-10！！！！ わからないことが多すぎるこの世界で少しでも真実へ、求めている答えを探し続けている。 真っ白な紙が黒のボールペンと縦横無尽に書きなぐられた文字で埋めつくされている。 自分ですら読めないくらい汚い字は答えを見つけられない自分の感情があらわになっているようで気に入らない。 あの日の事件のこと、現在追いかけている事件で気に入らないのこと、言葉にして伝えることのない文字が声の代わりに暴れている。 読み返して必要ないと判断したゴミを手帳からちぎってライターで燃やす。 減った分の紙を新たに手帳へと補充する。 手帳に残っている紙はずいぶんとよれよれになってしまった。 机に置いていた懐中時計を開く。 時計の針はあの日から止まっている。 この年齢では昔のようにはいかないかもしれない… でも、また二人で並んで歩けたら、話ができたらと何度願っただろうか。 「お前がくれた四葉のクローバーが俺に幸運を運んできてくれますように」 毎日繰り返してきたこの言葉が報われる日が来るのだろうか？ 神様なんていない。 それでも 荷物を持って仕事へと向かう 主が出ていった部屋の床には黒のボールペンで埋め尽くされたたくさんの紙が散らばっていた。 「俺自身の手でこの霞みを振り払ってみせる」 足りなくなるのなら自分で補充する。 自分の力でなんとかする。 だって俺はお前のーーーーーーだから ―――――-------------------------------------------------------------------------------------------------- あの時伸ばした手は届かなかった たとえそれが物言わぬ亡骸であったとしても、自分が死ぬことになったとしても抱きしめたかった それが叶わないのならばせめてさよならと告げたかった そのチャンスはあれど歪められた真実の前では叶わなかった 再会は小さな箱に入った骨だった 悔しかった 哀しかった 抱え込んだ小さな箱 救えなかった 救いたかった 大切な己の唯一の家族だった 思い描いた叶えたかった未来の理想は崩れ去った 恨みたいと思った でも恨みたくなかった だから 俺が戻ってくるまでどうか待っていてほしい この感情と想いと思い出と区切りをつけて戻ってくるその日まで 手に持った花束を静かに地面へと置く 「行ってきます」 帰ってくるその日まで　さようなら　龍堂班 もう夜は怖くないよ

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