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本名『祢佐戸 瑠香(ねざと るか)』 活動名は『ルネ』 動画や配信ではゴスロリを身に着け、一人称は「私(わたくし)」語尾は「～ですわ」。 （ダンガンロンパのセレスティア・ルーデンなんとかさんみたいな感じ） 都市伝説が好きで、妖しげな動画編集で解説・考察動画をよく考案する。 語り部のような話しぶりが得意、かつゴシックな雰囲気、そしてAPP14という容姿も相まって、視聴者からは「ルネ様」とか呼ばれる。 「皆さん、今晩は。今宵もお集まりいただき本当に嬉しいですわ」 「……さて、今回お話致しますのは、20年前、某地域某駅で生じた奇妙な出来事」 「ふふ、○○事件、と言えば、もしかすると思い当たる視聴者様もいらっしゃるかもしれませんわね。 　実際に起こった事件であることも相まって、より一層……恐ろしさと悼ましさ、そして……妖しさ。 　一体何が起こったのか、分からないからこそ、都市伝説として語り継がれているのです」 「さぁ、はじめましょう」 ……が、素の彼女はごくごく普通の女性。 たまたまとある配信で素を出してしまって以降、ネタのように素の彼女をわざと動画や配信で映し出すようになり、一時期燃えかけたが、今はむしろギャップのあるキャラクター性で支持を得ている。 「ちょっ……か、カメラを回しているなら先に仰って下さいませんこと！？！？」 「あ、買い物行くんですか？じゃあ、わたし、ファンｔ……いつも言ってるじゃないでｓ、言っているでしょう！わ、私は炭酸飲料など飲みません！」 焦ると噛み噛み。 チャンネルのSNS担当。 Twitterやメールフォームなども担当している。 ゴシックレトロが昔から好きだった。 暗く妖しい雰囲気もありつつ、重厚ある美しい世界に憧れていた。 その世界に足を踏み入れたいとずっと思っていたが、自分にあまり自信がないことと、周囲の目が気になってしまいずっと手出しすることができず、遠くから眺めているだけだった。 人前で話したり物事を説明することは得意だったため、学生時代は放送部に所属。意欲的に取り組む真面目な人間として、部長を務めたりもした。そして、その真面目な人という視線が嬉しくもあり、窮屈でもあった。 そんな折、友人の勧めでとあるYouTubeチャンネルを目にする。 所謂Vtuberで、その動画内での人物はファンタジックな世界観の住人という設定でRPを守りつつ、ゲーム実況や雑談配信等をしているチャンネルだった。 「すごい、ああいう発想もありなんだ。そっか、別のキャラクターとして演じて、喋ることができれば……ああでも、それは結局『私』自身がその世界に入れるわけじゃ、…………いやちょっとまって」 「別にいいじゃん。別のキャラクターじゃなくても。映像を被せるんじゃなくて、ちゃんと『私』がああいう綺麗な服を着て、ああいう世界の人間になって、……カメラが回ってる前の私は、憧れてる世界の人間になれるかもしれない」 元より話をまとめたり、人に説明をしたりすることが得意で、かつよく通る声質であったため、進路としては新聞などの記事を書くライターやアナウンサーなどを考えていた。 また、本を読んで情報を集めて総合的に考えるような作業も好きだったため、活動時から陰謀論や都市伝説の考察系の動画をあげていた。 祈さんに声をかけられて一緒に活動するようになり、その後友人の笙を勧誘し、笙の妹のつながりで白兎をまきｋ誘い、たまたま動画撮影に協力してもらった事故物件の家主であるみゆきと意気投合し、今のグループになった。 チャンネル名：二頭狐の不思議部屋(にとべや) イメージカラー：紫 イメージ動物(アイコン)：黒猫 誕生日：6/28 【通過(登場)シナリオ】 ・カサネノモリ

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