タグ： 週末の原罪 HO5

名前:セオドール=ミア・スティーブンソン Theodore=Mia･Stevenson 一人称:私/(素は)俺 二人称:あなた/(素は)お前 【パーソナリティ】 常ににこやかで礼儀正しい(やや胡散臭い？)葬儀士、という猫を被った男。本来はガラが悪く口も悪くその上自分さえ良ければそれでいい唯我独尊タイプ。 猫を被る理由は、単に仕事中はTPOに合わせて大人しく振る舞うべきという考えと過去の自分の身バレ(？)を避けたいからである。 身バレに関しては、プロではなかったとはいえ仮にも学生時代にそれなりに世間から評価を得て役者として活動していた以上、外を歩いた時に一方的に自分を知る人間(観客)に鉢合わせて声をかけられるが面倒だったから。それに合わせて髪を切ったりメガネ(度なし、特注品)を掛けたりと見た目の印象もそれとなく変えている。 簡潔に言うと"究極の処女厨"。 貞操云々はもちろんのこと、特に他人が隠そうとする秘密あるいはまだ世間に知られていないような才能に酷く興奮する人間。世間で大々的に取り上げられたり注目を浴びている才能には興味が無い。手垢が付いてるように感じられて萎えるから。 HO5は世間の目もとい大衆というものが嫌いであり、自分ごときを天才だと褒めたたえた曇った審美眼しか持たない世間を嫌悪している。その世間嫌いが転じて上記の性癖が開花したとも言える。 ※厳密にいえば、その才能或いは秘密は多少は他人に知られていても構わない。なぜならどうしたってこれまで生きてきた過程で誰とも関わらず、誰にもバレずにいることは極めて難しいから。でも自分が見つけた以上はこれ以上他人にバレるようなことしないでね♡って感じ。 【過去】 演劇を始めた当初からずっと周りに褒められ賞賛されてきた人生を歩んできた。本人はそれを疎ましく思いつつもそれを当然の事として受け取っていた。しかしそれもカインと出会うまでの束の間のことでしかなかった。 持っていた自信はカインに粉々に壊された。嫉妬、嫌悪、憎悪。思うことは多々あったがカイン自身はとても良い人間であり、なにより自分と気が合うことも知ってしまった。嫌いという感情よりも好きが勝った結果、彼と友であることを拒むのをやめた。 世間がそんな自分なんかを天才だともてはやすことに苛立ち、同時にそんな世間が本物の天才を知らずにいてかつ自分だけは本物を知っている現状に酔っていた。 演劇にはそれなりに熱を入れて取り組んではいたが、初めから自分は家業を継ぐことは決まっていたため演劇を辞めること自体にあまり迷いはなかった。 また演劇の才能はあったが体力だけは中々つかない体質であり、演劇をやっていたころは走り込みをしたりとどうにか最低限の体力を維持していたが現在はしていないため本来の体力にまで落ちてる。体力のなさもすっぱりと演劇を辞めることを後押しした理由の一つである。

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