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◆矢弦 南主（やげん みなお） APP：10/SIZ：15 職業：刑事(2015) 職業ｐｔ：EDU*10+STR*10　→320ｐｔ 職業特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20％のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いてるものに対してはその限りではない。 483D8B ◆特徴表 3,5銃火器の達人 銃火器とは何かと縁があり、普段から親しんでいる。火器技能５つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50％である。 3,7俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の［DEX*2］ではなく［DEX*5］である。 ◆ 弓弦が失明した事件で、自身も左半身の麻痺を患うこととなった。 リハビリにより、注意深く観察しなければ、ただの足の遅い人、不器用な人だろう。 銃火器の扱いに長けており、学生時代は趣味でサバゲ―もやっていた。 事実の誤認を酷く嫌う傾向があり、良く言えば注意深い、悪く言えば判断が遅い。 書類仕事はやや苦手。 一人称：俺 ほか：あんた、○○（呼び捨て） 好きなもの：そこらへんに咲いてる花、虫、夜空 嫌いなもの：ブロッコリー ◆事件について 弓弦の失明のきっかけとなった事件の少し前、ある殺人事件の捜査を行っていた。 捜査本部では、被害者の死因は出血死。現場に残された遺体を見るに、被害者は心臓付近の胸を何度も刃物で刺されており、別の場所で殺害後現場に運ばれたという報告があがった。 弓弦と矢弦はいつも通りバディとして、その被害者が殺害された場所を少ない情報を手に推測し、捜査しに行くこととなった。 弓弦と推理した結果、かすかな目撃情報を頼りに、現場付近の山小屋に向かった。 それは想定外だった。 犯人は現場に戻ってくるというが、まさか先回りされているとは、その時誰も予見していなかった。 異なる犯行手口。 結論から言うと、山小屋には、時限爆弾が設置されていた。 速い足が取り柄の弓弦がいつも通り先にドアを開けたタイミング、計算されつくしたそれは爆破した。 鼓膜に振動を伝えるが速いか、肌で感じる所謂刑事の勘が速かったか。 扉を挟むようにして待機していた矢弦は咄嗟に、弓弦を押し飛ばしたが、今じゃ何が正しかったかわからない。 二人の刑事は命に別状はないが、刑事にとって致命的な重傷を負った。 弓弦はその爆破事件により失明、矢弦は弓弦をかばった際に右半身に大きな火傷とともに皮膚の癒着や神経麻痺という結果になった。 弓弦は、辞職を余儀なくされた。 入院中、周りの奴らや上司から遠回しに辞職を促された。 その分ムカついて死ぬほどリハビリした。 やりすぎでドクターストップがかかった。 だからなんだ。 同じ現場で同じく怪我を負ったとしても、弓弦は失明して、もうこの先刑事ができないんだぞ。 俺は手術も成功して、刑事として生きていけるんだ。 まだまだ続けられるんだ。 自分が刑事を続けなければあいつはどうなる。 隠れてでも無茶をしてでも、血を滲ませた努力を惜しまなかった。一日でも早く復帰できるよう。 おかげで今は、注意深く観察しなければわからない程度、普通に歩行ができるようになった。 それでも、麻痺も心障も、弓弦の目も治らない。 「このままずっと一緒でも問題ないよな」と笑うあいつは、いなくなった。 事件をきっかけに「誰かに何かを失わせてはいけない」というつよい強迫観念が生まれた。 だが、刑事を続ける限りつきまとい、現場にあるのは、「失わされた者」だ。 刑事である意味を見失いかけている。 ◆イメソン 死ぬな！/こっちのけんと　https://www.youtube.com/watch?v=y_IqIi3tQDs ◆名づけ 矢弦→勝手にゆづるくんと名前もバディにした。 南主→主と南→ぬし　なん→逆にすると「しぬな」 ―――――――以下、秘匿原文――――――― ＜HO：下弦＞ 必須技能：拳銃 貴方には、長年連れ添った相棒がいた。 相棒はとある事件で失明し、刑事を辞職せざるを得なくなった。 相棒を失ったがゆえに、＜HO:朔＞とバディを組むことになったのだ。 ※とある事件について、事前導入に触れる程度の描写はあるが、それ以上の設定は定められていない。KP・PLが好きに詳細を決めるも、決めないも自由にしてほしい。 NPC：弓弦 丈（ユヅル タケシ） ＜HO:下弦＞の元相棒。 貴方と偶然にも同じ歳で、そのこともあってか随分打ち解けていた。 今年で組んで三年目。 そろそろ異動があってもおかしくない年月を彼と共に過ごしてきたが、このままずっと一緒でも問題ないよなと笑いあっていた。足の速さが取り柄。

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