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■キャラ設定 少しふわふわと浮いたような歩き方をする。 基本的に優しいが、受け入れたくない現実を目の前にすると自分で調合した合法ハーブに逃げてしまう。 押し付けて使うタイプの注射器を所持しており服の上からぶすりと突き刺す。 アヘると楽しそう。 日々夜の街で抱いてくれる人を探して彷徨う。 気持ちのいいことが好き。 ■全体振り直し1回目 STR11,CON9,POW12,DEX14,APP4,SIZ17,INT11,EDU16 ■全体振り直し2回目 STR13,CON15,POW10,DEX13,APP16,SIZ18,INT11,EDU12 ■個別振り直し EDU12→15 INT11→11→17 ■職業2015「大学教授」 職業技能ポイント：［EDU×20］ 職業技能("クトゥルフ2010"と同じ)：信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語(英語など)+次の技能から専門的研究分野として2つ選択：医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 特記：＜信用＞に+10%のボーナス。大学の関係者に対しては＜信用＞に+20%のボーナス。 →これは、今回だと高校の関係者になる感じでしょうか？ ■趣味技能 回避：反抗の姿勢を可能な限り見せずに命を守るため ナイフ：夜遊びをするにあたっての自己防衛のため、加えて薬草の採取などにも使用する 薬学：合法ハーブの調合のため ■特徴 【1-9】一族伝来の宝物：絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者やキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。宝物は、魔術的な力を持つアーティストかもしれない。 →薬研とか……？ 【4-4】動物に嫌われる(D)：独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 →［1D6(5)×10］技能ポイントを得る。 ■後遺症 ・破顔『笑顔恐怖症』 　　　探索者は1d3+3（残り5/6）シナリオの間、「笑顔」や 　　　「笑い声」といったものへ恐怖心を抱く。 　　　該当するものを見たり聞いたりした時には 　　　SANc(0/1d2)が発生する。 　　　また、「大勢の笑い声」を聞いた場合も 　　　SANc(1/1d2+1)となる。 ・キの字のきのこに気を付けて『きのこ愛好家』 　　　きのこを食べるとハッピーになり SAN が 1d3 回復する (1 日 3 食に限る ) ■呪文 ・キの字のきのこに気を付けて『ロビグスとの接触』 1MP と 1d6 の SAN をコストとしてこの呪文を唱え眠りにつくことで、ドリームランドにある洞窟へ彼に会いに行くことができ、寵愛を受けるだろう。 ■通過シナリオ 「ソープスクール」HO1 「破顔」（END2） 療養6ヶ月37→49 「キの字のきのこに気を付けて」 38→42 不定　4:奇妙な性的嗜好（露出狂、奇形愛好症など）1ヶ月　性癖きのこ 「家の中を歩いてみよう」 23→18 シナリオ中で5の神話技能、終了時76の神話技能を獲得。 ■ソープスクールHO1（以下ネタバレ） 「先生からの視線は冷たい」 ▼過去 あなたは過去いじめられっ子でした。自身が中学生の時に酷いイジメを受けていました。イジメの内容は暴力などの肉体的なものから悪口無視落書き、物やお金を取られるなど本当に様々でした。あだ名は「病原菌」、今でもその単語を聞くと目眩や動悸がします。両親が引っ越しをさせてくれた事でイジメから逃れました。 ▼自殺した生徒について あなたはその生徒の担任でした。物静かな生徒でクラスに馴染めてないような感じで、よく保健室に行っていました。何度か声をかけましたが「大丈夫です」と微笑むだけでした。生徒はHO2先生が顧問をしている部活の生徒でした。 ☆あなたは職業技能・趣味技能とは別に心理学を*50%振ることができる ■イメソン THE 1975「UGH!」 https://www.youtube.com/watch?v=hXaU0QzByIM&list=PLbV6Iwva62xutoVGWQ7YvtFF5pAPYwmnA&index=32 ■いじめについてどう思っているか 「囚われてしまったら、大人しく、従順に、頭を垂れて許しを待つこと。こちらから許しを乞うてはいけない」 「なぜなのか、という問いは無意味。僕らは彼らにとってただそうしたいだけの存在なのだから」 「他人のいじめに関わる気はない」 「いじめをする人間に対する激情はない」 「いじめられる人間に対する同情はない」 「逃げることはできたと思う。逃げた先が安全だと思えなかっただけ」 ■設定 ▼過去 中学までは明るいクラスのムードメーカー！ 容姿もよく、身長も早く伸び、バスケットボール部のレギュラーになるなど誰もが憧れる人気者。 当然よく思わない男子生徒は多く、中学一年の最後、春休みの最中に結託した同級生らに旧校舎へ呼び出される。呑気に待ち合わせ場所へ向かった清司は腹を殴られ縛り上げられて床に転がされた。 顔を掴まれて憎々しげに囁かれたのは自身への罵詈雑言だった。 正直に言えば、純粋に彼らを好いていた清司の心を折るのにはそれだけで十分だったが、そんなことを彼らが知る由もなく、清司が助けを求められないほどに追い込むため虐めは加速する。 見える場所に傷を残すのはまずいということは、彼らの中で既に共通認識とされていたようで、見た目には残らない卑劣な責め苦が清司を襲った。 手始めに服は全て脱がされた。腹に名前と「Hして」の文句を直に書かれて写真を撮られる。逆らえばネットに流すと弧を描いた口が下卑た笑い声を上げた。 書いた跡はすぐに証拠隠滅とばかりに消され、脅しに押し黙り反抗の意思を捨てた清司に安心したように次の手が伸ばされる。 寝転がされた清司の腹のあたりを跨ぐように一人が立った。彼はにやにや笑いながらスラックスのチャックを下ろし下着からイチモツを取り出す。嫌な予感に清司の顔は引きつった。彼の予感を裏切らず、熱い迸りが顔面に降り注ぐ。たまらず悲鳴をあげそうになるが、汚水が鼻や口に入ることへの嫌悪感からなんとか目をきつく閉じて口をつぐみ耐えた。放尿がようやく止まり安堵に息を漏らせば、鼻がクリップで挟まれる。反射で開けた口に、また温かいものが注がれた。清司は驚愕に目を見開く。もったりとしたその液体の出所に目をやれば、イチモツに手を添えて、息を荒くしたクラスメートの一人が、自身の濡れた頬を撫でた。思わず恐怖にひきつれた声が出る。気を良くしたように指先が頬から耳を伝い、耳朶をつまみさすった。 放尿を終えて衣服を整えた同級生は「シコろう、精子くんにはぴったりだな」と笑っていた。 この時、捕まってから硬直したままだった清司の体ははじめてガクガクと震えだし、無意識に後退るように身をよじる。しかし、ここまでのことを流れるように決行した彼らに容赦も迷いもない。 足首を掴まれて人垣に閉じ込められた。 代わる代わる触れる手が恐ろしくてたまらない。 一つの抵抗もできないまま、彼らの気が済むまで嬲られた。 ようやく解放された清司に落とされた言葉は、「○○(いちばん親しくしていた友人)の家にしばらく泊まるという話で親には通っている」という、これがただの始まりに過ぎないという絶望的な宣告だった。 かくして清司は同級生らの家畜となり、学年を新たにした後も日常的に様々な虐めを受けるようになる。 昼休みには、和式便器の中に給食の皿を置かれ、そこから這って食べるように指示される。大人しく四つん這いになり舌を伸ばせば、バーを踏まれ顔に水を浴びた。 放課後には、家族が不在だという自宅に連れ込まれ、アブノーマルな開発を施される。それを写真やビデオに事細かに記録されて、意気揚々に解説を受けた。 彼を単純に妬むものからは、密かに、暴力的で苦痛を伴う虐めを。 彼に仄暗い想いを向ける者からは、密かに、屈辱的で官能を引き出す虐めを。 虐めの内容は学年を重ねるごとに過激になってゆく。 脱法であろう怪しげな薬を打たれ。 熱した剣山の上を走らされた。 この恐ろしい地獄の沙汰は、遂に明るみに出ることとなり、両親は引越しを決め虐めから逃れることとなった。 ▼現在 心と体の傷は癒しきれず、今も清司を苛んでいる。 その後清司は両親への感謝もあってか勉学に勤しみ教職の道へ進むこととなった。 中学の一件以来、精神的に参ったときに自分を慰める手段として合法ハーブに手を出した彼は、それが高じてか生物学を極めていく。 法的にグレーな領域を進んでいれば、同じように変えられてしまった体を埋める方法を見つけるのも容易かった。 心の傷は合法ハーブで。体の傷は一夜の繋がりで。 誤魔化し続けてここまできた。 生徒は、進路の相談なども真摯に聞く清司のことを「しんろ先生」と呼び慕ってくれる。あの時のようにに辱められ貶されることはない。 ただ、足の裏に残った爛れた傷痕は今でも不意に痛む気がして、どうにもまっすぐ歩けない。 ふわふわと少しだけ浮いたように歩く、軸のぶれた人。 それが真路清司という男である。

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