タグ： 烏が群れては極彩色

尾長ミチル 烏黒の衆襲撃部隊所属 仏頂面で口が悪く、少し生意気で他部隊であろうと自分の隊の隊長である骸であろうと敬語は使わない。（さすがにボスにはちょっとだけ敬語を使う） この性格ではあるが賑やかな場所は好き（自分は騒がない）。 昔から運動神経は良い方。 ごく普通の一般家庭で生まれたが親ガチャを失敗した。 幼少期の記憶があるころから両親がケンカをしていないところなど見たことがない。 どちらかから来る八つ当たりを姉がいつも守ってくれた。 姉はとても優秀だった。だから同じようにとミチルも期待されたが、彼女自身どれだけ努力しようが平凡だった。 どれだけ努力しても報われない、誰も努力を認めてくれない。 やがてミチルはあの家で家族と呼べた姉に劣等感を抱くようになり、感情は爆発し姉に暴言を吐いた。 その後まもなく両親は離婚、ミチルは母と、姉は父と暮らすことになった。 以降数年間一度も会えていないがミチルは今でも姉に謝りたいと思っている。 （実際ミチルの学力は上位の方だったが比較対象（姉）がデカすぎたため「平凡」のレッテルを貼られた。） 母はミチルには無関心だった。 母と二人きりの生活は息が詰まり、努力が認められない事への怒り、姉に対する自分の不甲斐なさに嫌気がさし家出を繰り返した。 家出の最中に憂さ晴らしになるならと興味本位で入ったカラーギャング。 そこでは自分の努力が認められた。 烏黒の衆はとても居心地がよかった。 こんな性格の自分でも受け入れてくれたことが嬉しかった。 中でも北条骸はミチルを気に入り、襲撃の極意を教わり、身に着けようと努力した自分を誰よりも認めてくれた。 ミチルを褒め、頭を撫でてくる手の感触は全く違うのに、あの頃の姉を思い出した。 ※尚骸に惚れてはいるが恋愛に関してはポンのコツなので骸に対する恋愛感情にミリも気づいていない。姉に近しいものを感じるから懐いてると思ってる。 現在は実家を離れて一人暮らし中（一応母から仕送りはされてる模様）。 通信制の大学に入っている。 時間に余裕があるときは喫茶店（メイド）でアルバイトをしているが周りには内緒にしている（バレてない、はず）。 公言はしていないがかわいいものが好き。特にゆるきゃら系が好きで今の推しは青い鳥のゆるきゃら「ちるちる」である。 ゆるキャラ「ちるちる」：目が死んでるのに謎に人気があるゆるキャラ。 尾長：オナガ（カラス科） ミチル：「青い鳥」の登場人物チルチルとミチルから 【クトゥルフ2015特徴表：勉強家】 【以下HO１秘匿】 母と二人きりの生活は息が詰まり、努力が認められない事への怒り、姉に対する自分の不甲斐なさに嫌気がさし家出を繰り返した。 家出の最中に憂さ晴らしになるならと興味本位で入ったカラーギャング。 そこでは自分の努力が認められた。 それが偽りだと、信じたくなかった。 自暴自棄になって、認められたと気持ちよくなった挙句の果てが右手首にはめられた爆弾。 自分はつくづくどうしようもないなとミチルは自身を嘲笑った。 生きたい。もうこんなクソ人生どうだっていいけど、死ぬ前に、どうしても姉に謝りたい。 それまでは生きていたい。 ミチルは「自分を認める居場所である男」か「再会を待ち望む最愛の姉」、どちらを選ぶか毎日葛藤していた。 【姉への贖い】　7/14追記 ミチルが姉、ヤチルに吐いた言葉は「アンタなんか産まれなければよかった」 常日頃自分自身に吐いていた言葉を姉にもぶつけてしまった。 産まれてくるべきでなかったのは出来損ないの自分のはずなのに。 【大人のふりをする子供】 親への恐怖で子供らしさを奪われたミチル。 口数も少ないので周囲からは大人しい子と思われ、本人も自分は大人だと認識しているが心は成長できていない。 そのため親しくなった者たちからみたら子供っぽさがあるとわかる。 むしろ親から離れた今はある意味解放されて閉じ込めていた子供らしさを取り戻し、ちゃんと大人になろうとしているかもしれない。 親からは罵声しか聞かせられなかったので根はネガティブ。 「私なんか」が口癖だったが姉に「お口チャック」と叱られた。 会えなくなってからはこぼれそうになると心の中で「お口チャック」を唱えて耐えていた イメソン 「爆弾魔」ヨルシカ https://youtu.be/SneTFlPG1Ks?si=xTI7JdzVOuAnm_ql 【極彩色を通過してからのミチル】 事件を得て、自分を受け入れてくれる仲間もでき、前よりは感情の起伏が表に出るようになった。 黒猫は妹分みたいに思っているが恐らく周りから見たら同世代の少女に見えているかもしれない。 水族館も遊園地も連れて行ってはもらえなかった、誕生日も、姉にひっそりと小さなコンビニケーキを貰って祝ってもらっただけ これからの人生は、この人たちと経験したいなと思っている。 叶うなら、お姉ちゃんも一緒に。 骸への恋愛感情は処刑前に自覚しはじめた。 骸がミチルをどう思ってるかはわからないが彼の天然（？）動作（肩抱きやあーん等）には自覚した分前よりドギマギするようにはなったが （まあ骸だしな）で慣れつつある 自覚してもぽんこつ具合は継続 ミチルんの恋路応援し隊は二人の変化に気付きつつその光景に「やってんな」「はよ付き合え」となってるかもしれない。 いずれにせよミチルは恋愛初心者なのでアピール方法もわからないし骸に特別な人が出来たら潔く身を引くつもりでいる（初恋は叶わないと聞いたことあるから） 『ヌレガラス通過』 5卓分一時的にHP+1上昇（4/5） 3か月CON-1 『タコキャンディー通過』 SAN値回復シナリオ(KPレス) AF:ミニタコキャンディー(22のSAN値回復)GET、譲渡可能

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