タグ： あなた方は御曹司です、金にモノを言わせてイタリアまでオペラを聴きに来ました。

①探索者は何の御曹司か、その企業名（組織名）は 　ピアニストの御曹司(？)。ダリ家は音楽家の家系として名を馳せている。 ②名家として約何年、何世代続いているのか 　「僕も詳しく知らないけど、ひい祖父ちゃんは有名な作詞家だったと聞いている。だから……少なくとも４世代？」 ③兄弟はいるのか 　最愛の双子の妹・ルイーザがいる。 ④変わったものに興味はあるか 　子どもらしく好奇心は旺盛。 ⑤欲しいと思ったものへの執着の度合いは 　強く望まずとも手に入るので、物欲はさほどない。欲しがる姿を見せるのは弱みを見せるのと同じと感じている模様。でも手に入らないことは悔しいので嫌味を言う。 「希少なものだから非売品？　……ふうん、まあいい。僕がもっと有名になったときに、それを持って擦り寄ってきたって遅いからな！」 　名声など、物ではないものを手に入れると心に決めたときの執着は凄まじい。 「僕は必ず、世界一のピアニストになる……！」 ⑥オペラに興味があるか 　ある。オーケストラ音楽が楽しみ。作曲にも興味を持ち始めており、なにかインスピレーションが湧くことを期待している。 〈合気道〉非力な子どもでも相手の力を利用して戦えるということで、護身術として習っている。「御曹司として当然の素養だよ」 〈変装〉妹に付き合って、二人で入れ替わって遊ぶことがよくある。 〈図書館〉勉強は好きで、読書も好き。 〈芸術・ピアノ〉ピアニストですもの。 〈聞き耳〉耳は大事な商売道具であり、天性の才能。 〈目星〉子どもなので目は良い！ 人懐っこい妹とは対照的に、警戒心が強い。人と壁を作るきつい物言いをする。 無邪気で誰に対してもにこにこしている妹は危なっかしい、自分が守らなければ、と強い使命感を抱きツンツンしているが、実際のところ妹の方が精神的に大人びていて、その背中を微笑ましげに見守っている。 ルイスはこてこてのクラシック・ピアニスト。界隈では元々有名人だったが、妹との連弾動画がバズったことで、古典音楽に興味がない一般の人にも広く認知された。 一方、妹・ルイーザもクラシックも弾くが、一番好む音楽は、ジャパニーズ・ボカロ・ミュージック。演奏動画が日本人に人気のユーチューバーでもある。ルイーザはフランス人お嬢様Vtuber「リアン」の動画を見たことがあり、ルイスも耳に届くので声だけは聞いたことがある。 コンサートのため、世界中を飛び回っている。 フランスの高級靴メーカー「ルフェーヴル」で靴を仕立てたことがあり、アンリとは知り合い。妹がアンリに靴を舐めさせたのがショックだった。 ヤストヨと知り合ってから、日本に行ったときにこっそりフクイクヤを覗きに行き、扇子を買った。 世界的資産家の招待を受け、オペラを観にいくのは妹の予定だったが、前日に体調を崩したため、ルイスが代わりに向かうことになった。なぜか妹に変装して。 「僕がルイーザの格好で行く必要があるのか？」 「ええ、もちろん。せっかく招いたお客さんが来なかったら、誰だって落ち込んでしまうでしょう。でも私たちは双子だから、ルイスが変装して行ってくれれば、なんの問題もないわ！(にこにこ)」 「え？　あ、ああ……」 子どもなので、おそらく言いくるめに弱い。ひねくれた言動をするが、おそらく根は素直。 使用人の名前はカミラ。意味は「高貴な、高潔な、気高い、立派な、自由」。代々ダリ家に仕える使用人の家系、ではなく、父親が５年ほど前に新卒(？)で雇った。 ルイスと一緒にルイーザに振り回されがちな、真面目な性格。同じ苦労を味わう中で仲間意識が芽生え、ルイスも信頼を置いている。髪色が似ているので、ルイーザはなにかと「カミラは私たちのお姉ちゃんね」と言っている。厳しい上下関係はない。 ✑メモ 名字はめちゃくちゃ悩んだ末、覚えやすい「ダリ」に。古高ドイツ語で「高貴」を意味するadalから来ているとか。画家のダリと同じ苗字。こっちは音楽家だけど。 ※以下、成長。ネタバレあり。 SAN回復70→85に。 芸術(オペラ)→＋15 クトゥルフ神話＋４ 芸術(ピアノ)1D3→+2 応急手当1D6＋1D10→3+2=5 OP分→変装＋3 ✸後遺症 「カストラートの渇望」 １日１回カストラートの声を聴くことができないと、全ての技能が-5され続ける。 　

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