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クトゥルフ2015の芸術家参考。 応急手当、ナイフ→鉛筆削りに肥後守を使用。また、よく指などを怪我するため。 壱樹 絵（いちき かい） #D0576B 学校で適度に有名な問題児。 特化した才能がある厄介な生徒。 成績は中の上ではあるが、生活面とコミュニケーション面で頭を抱えられている。 窓際の一番後ろ、が彼の定位置。 いつも遅刻ギリギリもしくは完全にアウトの登校で、授業中は寝ているか、ぼーっとしながら外を見ているか、何かのスケッチをしているか、といった感じ。 赤い髪にピアスホールがいくつも開いている。 話しかけられれば話すが、自分から行動してのクラスメイトとの関わりは薄い。 一匹狼ではないが、自分の世界で生きているタイプ。1人での行動も苦ではないので、お昼ご飯も1人で食べれる。 絵を描くことが得意、とは本人の談ではあるが、実際には有名な展覧会などで大賞をもらったりするくらいには才能がある。 主に描くのは風景画だが、本人としては、自分が見て感じたままに、描きたいものを描いているだけ。とのこと。 基本的に興味がないので人物画は描かない。 油彩でも水彩でも様々な技法で描くことが好き。 放課後はよく美術室にいる。 ただ神様は二物を与えることはなかったようで、絵を描く才能の代わりに人の心を理解することが不得手。 国語の文章題などであれば、なんとなく正解はわかるけれども、実際の対人関係となれば話が別。 小さい頃は相手が何を考えているかわからないから思ったことを口に出して、場の空気を凍らせることもままあった。 過去には「どうやったら絵が上手くなれるのか？」という問いに「見たままを描いてるだけだから、そのまま描けば？」と答えたことも。 自分と置き換えて考えてみましょう、と言われ実行してもみたが、自分の許容値が人より広かったのか、大抵のことはまぁいいか、で済ませてしまう性格のため、ここでも齟齬が起こる羽目に。 なんで俺は平気なのに、相手はこれがダメなんだろう、と更に頭を悩ませた。 面倒くさくなって最低限の付き合いでいいか、 と現在にいたる。 父親は写真家、母親は油彩が趣味な服飾デザイナー。家族仲は至って普通。 得意な科目は古典。 将来の夢は画家。 ■アシンメトリー・ギフテッド 2022/9/30→二葉千紗人くんと両生還。 11/30まで幻覚を見る。 以下アシギフのネタバレとなりますのでご注意ください。 『HO 問題児』 あなたは問題児だ。 生まれつき人とのコミュニケーションが苦手で、人の考えていることがよく分からない。 そのため対人関係はあまり良くない。先生生徒からの信頼も薄い。 あなたは学級委員長、生徒会長といった信頼を必要とする役職を取得することは出来ない。 ただしあなたには目を見張るような芸術の才能がある。それは世界に通用するレベルのものだ。 加えてあなたは【HO 優等生】と正反対の性格をしている。性格はPL同士が互いに擦り合わせて決めて構わない。 あなたは任意の芸術技能（芸術絵画、芸術歌唱など）ひとつに+50%のボーナスがつく。 芸術としてどんなものを獲得しても構わないが、最低限才能として認められるものであること。そしてその技能を80%以上で獲得すること。 また、あなたは交渉技能と心理学に如何なる技能値も振り分けることが出来ない。 交渉技能、心理学を取得する特徴も獲得できない。 獲得AF『アシンメトリーギフト』 あの日、あなたたちを繋いでいた手錠を模した小さなブローチ。 あなたたち二人が同じセッションに参加している場合のみ使用可能。 二葉千彩人は壱樹絵が才能として持っていた芸術技能に、壱樹絵は二葉千彩人が最も高い値で取得していた対人関係系技能（交渉技能と心理学）に1セッションにつき一度だけ+20の補正をつけることが出来る（補正により技能値が100を超えた場合は99として扱う）。 また、使用に相手の許可は必要ないため強引に補正をつけることも可能。 二葉千彩人が使用しても壱樹絵のAFは使用可能。一人につき一度だ技能に、壱樹絵は二葉千彩人が最も高い値で取得していた対人関係系技能（交渉技能と心理学）に1セッションだけ使える。 交換すると使えなくなってしまう。 つまり相手の技能に補正をつけることが出来るAFであり、自分自身にはなんの効果ももたらさない。 運命であり非対称でありよく似ているあなたたち二人の証。

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